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叶そらインヴィテーション/宇宙も味方に♡

見方が増えれば、味方が増える。ダジャレのようですが、本当のこと。

味方は人間だけじゃありません。なんと、宇宙があなたの味方になります!これってワクワクしませんか?

どういうことでしょう?
やり方に仕組みがあります。

叶そらでは、空を見上げて浮かんだことを言葉で伝えるのですが、この時に味方脳を使います。普段の生活でも使えそうなので、書いてみますね。

味方脳は物事の、特にネガティブな出来事への見方を変えるやり方ですが、出来事や自分、相手は変えずに行います。自分の見方の角度だけが変わります。これポイントです!覚えていてくださいね。

これに対してありがちなのが、出来事や自分や相手を、自分の都合の良いように変えようとすること。ポジティブに考え直すことです。

例えば、仕事で上司に嫌な言葉を言われたとします。嫌なことを言う上司に、なんとか分かって欲しいと思います。もっと物わかりの良い人になってくれたらなぁ。これは、相手や事態を変えようとしていますよね。

あるいは、自分がダメなんだと思い、私が変われば認めてもらえる!と努力したり、私が我慢すればいいとするのも相手に合わせて自分を変えようとしています。では、仕事を変えればいいのでしょうか?これも出来事を変えています。

共通してるのは、自分がそこにいないんです。そして逃避や回避の思考になってる。これでは目先が整ったとしても、本質が変わってないので繰り返します。

味方脳は、起こったことは起こったまま、変えません。ありのまま。その上で自分の気持ちにフォーカスします。宇宙からみたらすべて中立。自分の見方があるだけです。私は何をどう感じているのか?そんな自分をどう思うのか?世界をどう創りたいと思っているのか?それらを知るために、逃げずに自分にフォーカスするのです。
叶そら100日終える頃のあなたはきっと、世界を創っていたのは自分だった!ということにリアルさを増していることと思いますが、自分を変えずに味方になるとは、宇宙に自分軸をぶったてることだと気づく筈。

本当に嫌なことを言われてしまう私なの?と自分にフォーカスします。そして必ず自分の味方になります。私は私なりに仕事をしたのですよね。相手がどう言おうと、その事実を認めましょう。これで一個、自分の味方脳ができました。

100歩ゆずって、相手を不快にさせるようなことをしていたとします。そうだとしても何か理由がある筈です。プライベートで喧嘩してて、八つ当たり的な態度をしてしまっていたとかなんとか。仕事とは言え、理由があった自分の味方になりましょう。気分が落ち込んでいたのに、仕事に行ったことは、がんばりましたよね。また1つ、味方脳。
その上で、上司に素直に謝ったとしたらそんな自分もエライ!味方脳。素直に謝るってなかなか出来ませんよ。
上司は、そんな自分に気づかせてくれたことになります。良かったですよね。ものの見方も、味方脳もどんどん増えます。

さらに人生は自分にないことは起こりませんから、上司に嫌な言葉を言われたということは、その前に自分が自分に嫌な言葉を言っていたことに思い当るかもしれません。私なんてとか、どうせ出来ないとか、大したことないよとか。

もちろん嫌なことを言う自分も認め赦して、自分に優しい言葉をいっぱいかける自分になる!味方脳になったら、普通に出来てそうですね。

このような見方は、出来事や自分や相手を、都合よく変えようとするポジティブシンキングでは辿りつけない世界です。

ポイントは、ネガティブな事態やイヤな自分から目を反らないで、ガン見すること。不安は見ないから、不安です。逃げずに見ると、あれ?意外とそんなもん?

あっちからもこっちからも見て、やだ、可愛いとこあるじゃん!!とクスッとなれたらこっちのもの。

味方脳に慣れてくると、自分が見たいように世界が私を見返していることが分かりはじめます。

これは宇宙の仕組みなんです。鏡の法則と聞いたことがあると思いますが、3次元の空間事態も巨大な鏡のスクリーンになっています。今いる場所の、壁や天井、床や椅子、カーテンやソファから、愛のまなざして見つめられてる~と思えば、本当に快適な空間になってくれますよ。自分の居場所を安全安心!と味方につければ、その空間は、あなたに良いことをもたらすパワースポット。

簡単にできるパワフルな味方脳のつかい方なので、ぜひやってみてくださいね。身近な空間に平穏を感じるクセがつくと、外に出かけても、だだっぴろい青空の下でも、ちょっと緊張するシーンや、見知らぬ場所でも、寛いでいられるようになります。



だってあなたの周りには、あなたの味方しかいないのですから。



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