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惑星づくりの裏側で。

私はやりたいことがすんごく多くて、一つには決めきれずにいる。
そもそも私めっちゃ強欲だし優柔不断でさ、コンビニでご飯買お〜ってパスタとラーメンで迷ったとしたらどっちも買っちゃうし、どっちも食べちゃう!
だから多分今後も、「やることを一つに絞って極める」というタイプにはならないと思うの。
絵のことは一番大好きで、生活からなくなったら困るんだけど、そればっかやってるのは苦手っぽくてさ。

じゃあ全部やるとする。
絵も歌も朗読もミュージカルもエッセイも。
アクリル画も油彩画も透明水彩画もペン画もね。

でもそうなってくると、それらのつくった作品にひとつの統一したバックグラウンド、というか軸、というか筋を通した方がいいんじゃないかという思いもあった。てかあった方が面白そうだし。

自分がやりたいことの共通点を考えてみると、上に挙げたことは手を使ったり喉を使ったり、出力方法が違うだけで、どれも自分の世界の表出に他ならない。
せっかくこんなにやりたいことがあるのだ。
それなら全てを使って重奏的に自世界を表現してやろうじゃないか!

そういう背景があって、"惑星をつくる=あの手この手で自分の世界を表現する"をしていこうと決めた。

創作コンセプトについてはこちら。

それとあともう一つ"惑星"をつくりたいって思う理由があってさ。辛いとかしんどいとか急に思ったときに優しい居場所があればいいなって私自身思うことが多くて、そういう辛い時期に私を助けてくれたのは、絵や本の言葉や歌やその他いろいろな創作だった。
どんなに遠い存在であっても、時間や場所を超えて共感してくれて、時にはアドバイスをくれた。私もそんな居場所になれたらいいなと思う。
でも、第一は自己表現であることと、誰かを救うのならまず自分を救うことを忘れずに。

自己表現としての惑星、居場所としての惑星、どちらも開墾していけるようにしたいな。

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