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パートナーシップの悩み(幸せになってはいけない心の穴) part.4 

こんばんは、内山です。



今日の記事は、続編の4話目。もしこれまでの記事を読まれていない方は、まずそちらから読んでおいてください。


part.1では、恋愛が上手くいかないのは、究極2つの心の穴に絞られる

part.2は、既婚者に向けた記事

part.3は、未婚者に向けた記事を書きました。



今回、ご紹介している「幸せになってはいけない」という心の穴があると、恋愛が上手くいくことはまずありません。


なぜなら、『人生の目的が幸せにならないこと』だからです。


「内山さん、そんなバカなことはありません! 人はみんな幸せになりたいと思っているはずです!」


そう思われるかもしれません。


確かに俺も最初はそう思っていました。本当におっしゃる通りです。


しかし、これまで多くのクライアントをサポートしてきて分かったことは、実際にこの心の穴の影響で、苦しまれている人が結構な割合でいることに気づきました。


具体的に言えば、自己啓発やスピリチャルなど高額セミナーに参加している人や、何十万、何百万円もかけて資格を取る人に特に多い傾向があります。


めちゃくちゃ努力されているのに、なぜか一向に人生が楽にならない、そんなことを感じている人が多いんです。


だから、俺はそんな人を応援したいと思って今回の記事を書いています。


恋愛であれば、みんな頭では「素敵な結婚したい」と思っているんです。


だけど、「幸せになってはいけない」という心の穴がある人に、「人を好きになる気持ちや感情は分かりますか?」と聞いたら、その感情はよく分からないと答えます。


頭では人を好きになることは分かりますが、感情面ではよく分からないんですね。


例えば、男性の場合、そもそも恋愛に無頓着だったり、自分とは関係ない世界だと思っていたり、付き合ってもすぐに別れたり、そもそも女性が苦手だったりします。


女性の場合、男性が怖いと感じていたり、いつも相手を不機嫌にさせないか不安に感じたりしているんです。


これってすごく辛いことだと思うんです。


また、彼女や彼氏ができたとしても、本当に相思相愛の関係になることができません。なぜなら、その人の人生の目的は「幸せにならないこと」だから。


相思相愛の関係になるということは、幸せになるということ。だから相思相愛の関係になれないんです。


例え結婚されていても、お子さんが不登校や引きこもりになったり、精神病や発達障害と言われたり、お子さんに何かしらの問題が出ることが多いです。


恐ろしいことに「幸せになってはいけない」という心の穴が引き寄せ具現化させています。


信じられないかもしれませんが、それくらいのパワーを「心の穴」は持っています。


なので、心の穴を埋めれば、お子さんの状態も同時並行でよくなります。これは間違いありません。今までのことがまるで嘘のようにスッキリ良くなります。そうしたクライアントを沢山サポートしてきました。


男性の場合であれば、奥さんと一緒に住んでいても、心の距離はどこか遠くにあります。例えば、深い話ができなかったり、お互い顔を見合ってアハハ!と一緒に笑う、そんなごく日常のことがほとんどなかったりします。


女性の場合、旦那さんが色々な決定権を握っていて自由に生活することができなかったり、旦那さんが不安の種になっていたり、仕事と子育てに疲弊することもあります。とにかく子育てが大変だったと話されるママは多いです。


ここまでの投稿を読んで、感のいい方は気づいたと思いますが、「幸せになってはいけない」という心の穴は、恋愛だけではないということ。


なぜなら、心の穴とは、人生全般に強い影響を与えているメンタルブロックだからです。


「幸せになってはいけない」という心の穴がある人は、パートナーシップ以外の人間関係をみても、友達は少なく、休日は一人で過ごすということが日常になっていたりします。


異性が苦手なのではなく、人全般が苦手なんです。


さらに毎日、仕事に追われ、疲弊している。


最後に1つ告白することは、ここまでシリーズで書いてきたことは、以前の俺に完全に当てはまっています。


44歳まで結婚は無縁で自分には関係ないと思っていたし、付き合ってもすぐに別れることを繰り返していました。テレビディレクターの仕事は超ハードで睡眠時間は毎日、3〜4時間。さらに月に1日しか休みがない。職場では孤立して、友人は少なく、休日は疲れすぎてベッドから起き上がれない。


さらにやりたいことは分からず、転職を考えても、さらに酷い状態になるかもしれないと思い、ずっと我慢して働いてきました。


これはあくまでも俺のケースですが、「幸せになってはいけない」という心の穴がある人は、精神的に辛い状態が続いていても、それが麻痺して当たり前になっていることもあるので、ぜひ注意してください。


20代は若さで切り抜けらても、30代も中盤に差しかかるとマジで身体を壊したり、メンタルが削られすぎて本当にヤバイ方向に進む可能性があるので注意してください。


それでは!



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