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息子が不登校を選ぶまでの話⑱

今日の話は「息子が不登校を選ぶまでの話⑪」の続きのエピソードになります。

周囲に不登校を伝えた時期(⑫〜⑯のエピソード)は、不登校を開始した翌週頃で、前回の上級生のエピソード⑰が休み始めてから1ヶ月後だったかな。


息子のメンタルが乱高下してるようになっていますが、学校に行くのをやめてからは時間経過に比例して元気になってるので安心してください😅


一番しんどそうなときは、何も話してくれてなかったんです。ただ混乱して、イライラして、不安定で。夜は特に、怖い夢を見たと泣いて眠れなくなったり。
言葉にして出すことで、楽にならないかと思っても、話を聞こうとされることすらストレスで。気持ちを話せないというか、そもそも自分が何を感じているのかがわからない様子でした。

それでも、休んで、時間経過と共にポツリ、ポツリ。気持ちを話してくれることが増えたような気がします。突然話し始めるから、心の準備ができてないことも多々ですが。

できることなら助けてあげたいし、辛さを取り除いてあげたいって思うし。それで、つい何がしんどいの?何があったの?どうしたらいい?って質問攻めにしたくなるけれど。

静かにただ側にいて、流動的に日々を過ごして。本人が言葉を紡げる時を待つことが大切だなぁと感じた時期です。

ここまで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは子どもたちとのおいしいおやつに使わせていただきます♪