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息子が発達障害の診断を受けた日の話

私がインスタで自閉スペクトラム症とADHDの診断をもつ凸凹した息子の観察記録を発信し始めて5年経つ。今まで診断前の暮らしや診断後の日々どちらもぼちぼち描いてきたが、実は診断を受けた日のことは一瞬しか書いていない。ずっと書けなかったのだ。笑って書き晒すにはあの日私は傷つきすぎたのだろう。ずっとのどに引っかかった骨みたいなあの日の話。コラム依頼やらで、診断前後の出来事を思い出すたびにクソっと毒づきたくなるあの日の話。昨年になってやっと知り合いに「診断の時に言われた言葉に傷ついてね~」と笑って話せて。ああ、もう大丈夫かもしれないなって、心の中から外に出していいかもしれない思えるようになった。
まぁ、そのことを書き残したくてnoteをはじめようと思ったとこもある。
というわけであの日をついに供養しようと思う。口が悪くなるかもしれないので、有料投稿であること、散文になることを許してほしい。

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