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【貯筋ダイエット2-4】屋外で有酸素運動を楽しむ!

週末は外に出よう!

前の記事でお伝えしたように、私が週3〜4回ペースでエニタイムフィットネスに通って、エリプティカルとクライムミルの2種類の有酸素運動をやっています。これは、これでとても楽しい。

さらに、楽しいのがお休みの日の外遊び! 週末にはできる限り外出して野山や公園をウォーキングしたり、坂道を自転車で登ったりという有酸素運動もプラスしています。

近頃 流行の「低山ハイク」にもハマっていて、富士五湖周辺のハイキングマップ片手にあちこちでかけています。本栖湖と精進湖の近くにある「パノラマ台」はおすすめですよ!

パノラマ台から望む富士山

屋外運動を加える利点

体力を付けるには、ジムでのマシン(私の場合はクライムミルなど)運動が有効ですが、私は週末や休暇を利用したアウトドア活動を組み合わせて楽しさを倍増させています。

屋外での有酸素運動をすることで、主に5つの利点をもたらします。

1. 多様な運動環境

運動の環境が多様化し、さまざまな筋肉群を効果的に使うことができます。
マシンジムのエリプティカルやクライムミルは、特定の筋群をターゲットにするのに適しています。
この2種は特に下半身のハムストリング(つまり太もも)を集中的に鍛えるのに適しています。
これに対し、屋外でのウォーキングや自転車乗りは、広く全身の異なる筋群や動きを活用し、全体的な筋力と柔軟性を向上させることができます。

2. 心理的満足

屋外での運動は、自然の中でリフレッシュし、ストレスを解消する絶好の機会となります。
自然光と新鮮な空気は心地よく、心理的満足を提供し、運動のモチベーションを高めることができます。

3. 刺激的な挑戦

屋外での運動は、天候の変化や地形の違いなど、予測不可能な要素が満載です。
これは新しい挑戦をもたらし、単調になりがちな有酸素運動を変化に富んだ刺激的なものにします
例えば、坂道を自転車で登ることは、心臓と筋肉に良い挑戦を提供し、持久力を向上させることができます。

4. 運動の質と機能性

屋外での運動は、日常生活に近い動きを提供し、機能性を向上させます。
これは、例えば階段を上ったりモノを運んだりといった、日常生活のタスクを実行する能力を向上させ、実際の生活環境での運動能力を向上させることができます。
これからシニア世代に入っていく方々にとっては、大事なポイントです。

5. 社会的交流

屋外での運動は、他の人々との社会的交流をする機会があります。
これは、運動の楽しさを増し、コミュニティに参加する感覚を強化します。
また、友人や家族と運動することで、運動ルーチンを維持するモチベーションを高めることができます。

まとめ

マシンジムの訓練と屋外活動を組み合わせることで、運動の質と効用が向上し、心理的及び社会的利点を享受できます。


富士山と湖を見ながら低山ハイク

これにより、運動ルーチンが継続しやすくなり、健康と幸福の向上に寄与します。週末のお出かけに、家族や友人も誘って、有酸素運動をするイベントをぜひ企画してみてください。

健康寿命を単に伸ばすだけではなく、仲間と楽しく過ごす時間を持つためという意味づけをするといいですね。

「筋肉を貯める、脂肪を減らす」というテーマで、9回にわたってnoteを書いてきました。58歳の1年間で実際に取り組んだダイエットの実際をまとめてみました。

「貯筋ダイエット」についてはまだまだ書き切れていません。また、切り口を変えて皆さんにお伝えしていきたいと思います。お楽しみに!



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