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藤城清治さんが好きだ



影絵作家の藤城清治さんをご存知でしょうか?
とても有名な方ですが、ひょっとすると藤城清治さんの作品を目にしたことが無い方もいるのではないでしょうか。
もしくは見たことはあるけれど、それが藤城清治さんの作品だと知らない方もいるかも知れない。


私の中の一番古い記憶は母方の祖母の家で読んだ『暮しの手帖』です。


いつもとお話が1話に藤城清治さんの影絵が付いて連載されていて、年に3回、春休み、夏休み、冬休みで祖母の家に行った時にはとても楽しみにしておりました。


影絵なのにとてもカラフルで、光を感じるとても魅力的な作品なのです。




物語を彩る挿絵ですが、
決してサブ的ではない。
絵だけでストーリが浮かぶような強さがあります。

2015年に母と那須に行った際に
藤城清治美術館へ行きました。

光の美術館の名称がそのままの、キラキラした空間がそこにはありました。

館内は撮影禁止ですが、
お庭や教会、カフェでは撮影オッケーです。


ここはぜひ一度訪れてみて欲しい場所です。



2016年に甲府に旅行に行った時にたまたま昇仙峡で影絵の森美術館を発見!




那須と比べるとこじんまりしていますが、
やはり幻想的で綺麗な空間がそこにはありました。

こちらは当時中での撮影が可能だったので少し写真があります。



でもこの綺麗さはぜひ生で見て頂きたい。


光と色の洪水です。
この世のものとは思えない美しさなのです。


ファンタジーな世界なので子供も楽しめると思います。
ぜひ行ってみてください☺︎

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