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ご飯食べてくれないのが一番堪える



『もっと美味しいお肉が食べたい』
『眠くて食べられない』
『これやーだー』
『美味しくない』
『不味くて食べられない』
『お腹いっぱい』


何度聞いたか分からない娘の“ご飯を食べたくない言い訳”。


分かってます。


こちらを傷つけたくて本気で言ってるわけじゃない(本当の時もあるかもだけど)んだと思います。
『眠くて』って言ったのにすぐ寝るわけでもない。
『お腹いっぱい』って言ったのに『他に食べるものない?』って聞いてくる。


まだ4歳なりに“食べられない”理由を並べてその場をなんとかやり過ごそうとしているだけだって。



でも分かってはいても、腹が立ちます。
「こんなに一生懸命作っているのに」という気持ちがあるからです。



食べにくい葉物野菜は細かく刻んで入れてみたり、あらかじめひとくち味見をさせてみて「美味しい!」って言ったから出したのにとか。



昨日「好き」だったものが今日は「嫌い」だったりするので、本当に嫌いなわけじゃなくて、たまたま「気分じゃない」だけなんでしょう。



保育園ではモリモリ食べるタイプだし、昔から一貫して食欲旺盛なタイプ。
好き嫌いで悩む事もなかったのに、3歳くらいから急に始まりました。

本当は食べられるのに「ワガママだ」と思ってしまうから、すごくすごく腹が立つ。


問題の本質は他にあるのかな。どうかな。




なんにせよお食事関連が一番堪えます。

高校生くらいだったら、
「もうお母さん作らないからね!」って数日ボイコットも出来るけど、保育園児じゃそうはいかないよなぁ。

いくら腹が立つからって毎日毎食をパンってわけにもなぁ。

それに今諦めたら偏食になるんじゃないかとか。

色々考えてしまうわけです。


今日も修行だ。
忍耐力。
ふーーーーーー。

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