ココロが軽くなる世界へのキセキ 〜名キャッチャーが世界を変える〜
球を投げるピッチャーがいて、それを受けるキャッチャーがいる。
野球だとピッチャーの方が多い。
ダルビッシュ、大谷翔平、田中将大。
古田、阿倍のような、柱となる絶対的なキャッチャーがいれば、あとはどれだけ優秀なピッチャーをチームに入れられるかがカギになる。
でも私達の世界で必要なのは、多くの名キャッチャー。
ココロが軽くなる世界を創るのはキャッチャー
、というお話。
おはようございます!
キセキラジオパーソナリティ兼作家の内倉陽平です。
昨日観た鴨頭嘉人先生のYouTubeで、またすごい気づきを得ました。
https://youtu.be/V-6CspnAElU
この動画とは別になりますが、鴨頭先生の講演、締めくくり。
一生懸命、まっすぐ受け取っていただいて、ありがとうございました!
「ご清聴ありがとうございました。」
ではないんです。
もっと丁寧に、具体的に感謝をしているんです。
受け取ってくれて、ありがとう。
いい受け手がいるから、いい講演になる、いいスピーチができる。
講演やスピーチをする講師というピッチャーに注目されますが、絶対必要な存在がキャッチャーなんです。
日本は外国に比べて褒める人が少ない。
褒める、ピッチャーが少ない。
それは褒められ方の上手いキャッチャーが少ないから。
あ、素晴らしいな…
ココロが動いて、相手に伝えたい。
すごい、いいですね!って。
でも、恥ずかしい…
嘘っぽく聞こえそうで。
勇気がいる。
なんとかそれを伝えた時に、
嬉しいっ!ありがとう!
こう言われたら、嬉しい。
伝えて良かった!って思う。
またやろうって思える。
でも…
え?あ、あぁ。…うぃっす、ざっす。
こう言われたら、
もうやらない…損した…
そう思うでしょう。
だから相手の褒める勇気と、その気持ちに、
イイねっ👍
をする。
会社にいると、たまにお土産が配られます。
〇〇に旅行行ってきました、って。
社交辞令として感謝する人。
お土産の感想を言う人。私、これ好き!とか。
どこへ行ってきたのかを聞いて、雑談する人。
お土産こそ気持ちなんです。
買わなくたって、何も言われない。
任意なんです。
お休みを取らせてもらったお礼。
楽しかった思い出のお裾分け。
旅行の貴重な時間を使って選んで、お金をかけて。
さらに時間を割いて、配って歩く。
受け取り方。
名キャッチャーになりましょう。
相手のために。
配られるモノが、自分の好きなものかどうかなんて関係ないんです。
相手の行動を承認する。
名ピッチャーが増えてくる。
そしたら、気付いたら褒め合う、承認し合う、感謝を伝え合う。
そんなココロが軽くなる世界に近づく。
全てはキャッチャーから。
ようこそ、ココロが軽くなる世界へ!
内倉陽平でした。
金曜日。
明るく爽やかな挨拶で、どうぞ大吉な1日を。
挨拶でも、キャッチャーが大事ですよ?
すべて、うまくいきます。
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