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ココロが軽くなる世界へのキセキ 〜あなた、ほんとは結婚したくないんですよ〜

結婚したいよ、結婚したいけどさ〜


恋人、友人、あなた自身。
そう口にしている人がいたら、それは…

ほんとは結婚したくないんですよ。
今日はココロの奥底にある、メンタルブロックの話。

おはようございます!

キセキラジオパーソナリティ兼作家、内倉陽平です。

子供の頃、将来の夢についての作文、書きましたか?

この作文を研究して、ある法則を見つけた人がいたようです。

その法則とは、

将来、夢を叶えた子供と夢が叶わなかった子供の違い。

どちらの作文が夢を叶えた方だと思いますか?

僕は将来、サッカー選手になりたいです!



僕は将来、サッカー選手になっています!


正解は2つ目の作文。

将来はこうなっている、なります!って書いた夢は叶っていたそうです。

一方、なりたい、〜したいと書いた夢は、ほとんど叶っていなかった。

この原因は、
なりたい、〜したい!と言った時、
私たちのココロに浮かんでくるもの…

メンタルブロック!

でも…どうせ、できないだろうし…



結婚したいと言っている人のココロ、見てみましょう。

結婚したい…
けど…面倒だし、自由がなくなるし…
いいや。

まぁ、いつか…ね。


私がそうでした。
よく分かります。

結婚に踏み切らない男の心理、お伝えしますね。

私は一昨年、36歳で結婚しました。
4年付き合っていました。

結婚しないの?結婚しないの?


先輩や友人に事あるごとに聞かれ、
「結婚したいけどね〜」とか答えていた時、
ココロがざわっとしていたんです。

ざわざわざわ…

ざわざわざわ…


不安、恐怖です。
実現するのが怖いんです。

自分も、親の年齢も考えると結婚した方がいいし…
結婚したい理由をサポートしていたのは、あるべき論だけでした。

大黒摩季さんの「ららら」の歌詞のように。

親も歳だし、あなたしかいないし。
ららら ららら


このあるべき論に対するのは…

深層心理にあるメンタルブロック。

でも面倒だなぁ、式に誰呼ぶかとか、家とか…
子供できたら自由もなくなるし、勉強の時間も減るのかぁ。たいして成功してないのに…

そもそも、ほんとに彼女でいいのか…?
家事やらないし…
俺の理想の奥さんとは違うけど…

では、夢を叶える子供の作文のように、
「結婚する!」って決めればいいの?


子供時代なら思い込みで、その未来を引き寄せるでしょう。
お嫁さんになる!と書く女の子のように。

でも大人になった私たちには経験がある、現実的に何が起きるか分かってしまうんですよね。
起きるだろうっていう強い思い込みでもあります。

それが強いメンタルブロックを作り出して、夢の実現にブレーキがかかる…

これはアクセルとブレーキを同時に踏むようなものですね。

まず、深層心理と向き合うこと。
メンタルブロックを持っている自分を受け入れることです。

具体的にどうするか。

3つの質問をするんです。

結婚した未来には、どんな良いことがありますか?

結婚しなかった未来は、どんなことが起きますか?

結婚しない未来には、どんな良いことがありますか?

結婚した未来には、どんな良いことがある?
親が喜ぶ。
孫の顔を見せたり、親孝行できる。
経済的に安定する。
結婚しないの?って聞かれることがなくなる。
家族に囲まれて過ごせる。

結婚しなかった未来は、どんなことが起きる?
遅くなると親に孫の顔をみせられなくなるかも…
子供が成人する頃には、だいぶ高齢になってしまう。
結婚できなくなる可能性が高くなって、ずっと孤独。高齢になって、孤独死…

結婚しない未来には、どんな良いことがある?
自由に過ごせる。
パートナー、お金、時間。

これだけ洗い出して、それから選ぶ。
結婚するデメリットは書かない。
結婚することについては、良い面だけを洗い出します。
結婚しなかった時は、良いこと、悪いことの両方を出します。

私が決心した決め手は、親孝行でした。

最初はあるべき論でした。
〜した方がいいんだろうなぁ。

でも、ほんとにそう思ったんですよね。
それは、親も自分も、喜んでいる顔が見えて、そうしたいなぁって思えたんです。

結婚した未来が見えたんです。

〜したいって思っていること。
あなたのメンタルブロック、探ってみてください。
まずはそのブレーキが何か、3つの質問で見つけてみましょう。

それで本当に実現したいと思ったら、〜する!〜になる!
と言い換えて、実現させていきましょう。

海賊王に、俺は、なりたい!

こんなルフィは海賊王になれない…

やっぱり…

海賊王に、俺はなるっ!

ようこそ、ココロが軽くなる世界へ!
内倉陽平でした。

今日から仕事始め。頑張りましょう!

それでは大吉な一日を!

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