ココロが軽くなる世界へのキセキ 〜雑草、生えてますよ!できた!は無い〜
目標達成〜っ!
はい、それで終わりではありませんよ。
明日、また見てください。
雑草、生えてますから。
おはようございます。
キセキラジオパーソナリティ兼作家の内倉陽平です。
一年の計は新年にあり。
気持ち新たに目標を立てる、そんな時期ももうすぐですね。
さて。
目標には達成できたかどうか、分かりやすいものと分かりにくいものとがあります。
分かりやすいもの、それは数値化できる、定量の目標。
例えばフォロワー100人。ブロガーランキング1位、TOEIC 990点、簿記一級。
分かりにくいもの。
数値化しにくいもの。
定性的な目標。
親孝行する。
ポジティブになる。
人に優しくする。
幸せに生きる。
これには終わりがない。
「できたーー!」がないんです
こころはコロコロ変わる、そしてコリやすい。
そんな性質を持っています。
だから、ちょっとしたことで、ネガティブになる。人を責めたりする。
今日できても、明日できなくなってしまう。
勝ったり負けたり。
定量目標はゴールもわかりやすい、いわば短距離走。
一方、定性的目標は終わりなき、耐久レース。
私も同じように年間の目標の中、定性目標を掲げていたのですが、達成できたか否か、評価するのが難しい。
そもそも「できた」がないですからね。
そこで、行動目標を決めてみることをオススメします。
因数分解するんです。
例えば、親孝行できてる!ってどんな行動の積み重ねなのか、状態なのか。
部品レベルまでバラしてみる。
ポイントはこの時、頻度と量も決めること。
親孝行する。
→ 年に1回、旅行に連れていく。
年3回、孫を連れて帰る。
月2回、テレビ電話をする。
ポジティブになる
→ 天国言葉(ついてる!イイね!ありがとう)を1日1分、3回ココロの中で唱える。
怒りを人にぶつけないで過ごす。
辛いこと、苛立つことを転換してポジティブに捉える。
幸せの定義はそれぞれですよね。
子供と遊ぶこととか、家族みんなで食事会をするとか。
幸せは状態だけど、どんな行動が積み重なればそうなるのかを考えて、目標設定すればいいと思います。
これは余談ですけど、これなんでしょうね?
語学マスター。
いや、自分も書いてたんです、目標に。
英語をマスターする。中国語をマスターする。
…いや、どゆこと?
マスターってなんだ?
ヨーダか?
辞書の単語全てが頭に入ってること?
これほど曖昧な目標はないですね。
まず語学に終わりはないので。
私達日本人が日本語マスターではないように…
目標設定の時期に向けて、このテーマの記事を書いていこうと思います。
目標行動、因数分解を進めてみてください。
さて、今日も雑草を抜きますよ!
ツイてる!できる!
ありがとう。
天国言葉を唱えながら、会社へ、学校へ。
いってらっしゃいませ(^^)
ようこそ、ココロが軽くなる世界へ!
内倉陽平でした。
それでは。
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