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そこそこ稼げる世界へのキセキ 〜アウトプットモードで生きる人の落とし穴?偏愛、一刀石のススメ〜

アウトプットモードで生きる

記事を書く、というアウトプットを意識する

そうすれば生活の中で気づきや学びがあり、
記事のネタにつながる。

それなら…
どんどんアウトプットモードにしたらいい!

ガンガン行こうぜ!

でも、この結論…
どうやら落とし穴があるみたいです…よ

マニアックな偏愛のあなた
ちょっと待った方がいい、かも!



おはようございます。

そこそこ稼いでる、キセキラジオパーソナリティ内倉陽平です。

昨日はこういう記事を書きました

アウトプットモードで日々生きる
そうすると、全てが学びになる

とまぁ、こんな話です

では、冒頭にお話した、落とし穴とは?

元ネタは尾原和啓さん
氏の著書、モチベーション革命より

この本では偏愛、マニアックな、偏りのある好みを素晴らしい、大切にすべきスキルであると主張しています。

以下引用で紹介しますね

世の中の人にとって新しい意味をもたらすものは、人との違いやズレから生じる好きや歪みです
なので、人との違いが自分にとって确固たる强度なものへと成長する前に、他の人にアウトプットしてしまうと、他人の評価軸や基準を取り込んでしまい、折角の歪みがなくなってしまうかもしれないのです

このような文章です。

アウトプット前提で生きる事は、確かに学びを加速させる。
でもこの尾原さんの本によると、どうやら注釈をつけた方が良さそうです
とてつもないマニア、偏愛の持ち主には。


マツコの知らない世界という番組、見た事ありますか?

偏愛とは、ここに出るような、マニア。

先日放送されたテーマ

ロケ地巡礼の世界

ドラマのシーンのロケ地を見つける、というマニアの方々

これは鬼滅の刃、モデルと言われる一刀石。
奈良県にあるようですね

でもね、この人達のすごさは、こういうメジャーな所だけではないんです。

何気ないドラマのシーンがどこで撮影されたか、そこにも強い関心を持って調べているところ。

謎解きに挑む、そんな気持ちだそうです。。

ほんとマニアックなんです
だってこういう道路ですよ?

ドラマMIUより。

これで引っかかってたら…ドラマ見終わらなくない??

マイナーの中のマイナー

男の中の男

出てこいやっ!



とことん突き詰める。
マニアックな、偏愛の持ち主。

ここまで偏愛が進めば、唯一無二の存在感

でも、もしも彼からがその手前でアウトプットを始めてしまったら…?

マツコの世界に出よう!テレビ出演を目標にしたり、YouTubeで再生回数を増やす、人気者になる、著書を出す!
こういう事を目標にしたり。

大衆を意識すると、とかくアウトプットは広く、浅くなっていく

元々持っていた、
あるいは持てるはずだった才能。

狭く、深い、偏愛の歪みという才能が
失われたり、手に入らなくなる


このマツコの知らない世界に出演した人達はただロケ地に興味があって、とことんそれを突き詰めていた。

アウトプットを意識せず。
マニアな人だけ見ればいい、と。

十分に偏り、歪みが完成してきたところで、たまたまテレビ出演のチャンスがやってきたんだと思います。

タイミングですよね


いつまで偏愛や歪みを育てるか

いつ、それをお披露目するか

稼ごうとか、人気を得ようとか
大衆を意識すると浅くなる


このタイミングについて
計画的に行うのは難しいかもしれないですね

アウトプットなんてどうでもいいっ!
俺の自己満足だっ!


ある意味でこんな純粋さ、無関心さが必要なのかもしれません

それもやはり才能ですよね、天才。

自分には何があるだろう…
目標はどうしようかなぁ

そう考えてる時点で歪みが消えてしまう。。

偏愛の才能

俺はいつの間にか、岩を斬っていた…

そんな感覚、なのかもしれませんね


ようこそ、そこそこ稼げる世界へ!

偏愛と歪み
これがあれば、そこそこどころじゃなく、
とてつもなく稼げる、世界へのキセキかも?

内倉陽平でした。

それでは、全集中で良い一日、花金を(^^)










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