自己紹介！

2020年5月18日 16:29

こんにちは！ウチキフィルム打木健司です。

今回は『プロフィール記事』です！（今さら！）

まず略歴。
1980年、東京の高円寺生まれです。
実家は飲食業をしていて、子供の頃は写真館をやっていた祖母の家で過ごすことが多かったです。
小学校の頃に鵠沼海岸に引っ越して、今はフォトグラファーの妻と2人で神奈川県の横浜市に住んでいます。

【今の仕事の話】

まずは仕事の話。
今は2014年に独立して立ち上げた「ウチキフィルム」というブランドで、映像制作をしています。
これまでの記事に書いている通り、ウェディングをメインに撮影・編集しています。

ウチキフィルムのウェディングムービーの特徴は依頼をしてくれたカップルと事前によく話をして、ムービーで前撮りをして、2人の想い出の場所を一緒に歩いて、想いをインタビューしてから当日の撮影を迎えるという所です。
もう一つの特徴は編集です。
ムービーの前撮りはオープニングムービーにして終わりという業者さんが多いです。
僕の場合は結婚式の2人とそれ以外の時間の2人というものがシームレスに繋がっているものとして、編集していきます。
そうすることで描くべき2人の人物がより立体的に、奥行きと深みをもって描けると考えています。
そんな感じでウェディングムービーというジャンルにおいては、今のところ、十分に個性は発揮できていると思います。
個人でのブランドということで、柔軟な姿勢で結婚するカップルを深く知り、描き、表現するということを仕事に出来ていること、それでご飯を食べれていることを幸せに感じています。

一応、ウェディングをポートフォリオ的に2014年から並べておきます。（他にも内容もあるので飛ばしてもらってもOKです！笑）

2014年

思い入れしかない、一生忘れないウェディング。

2015年

2人のストーリーを描くというウチキフィルムのスタイルに確信を持てた作品。

2016年

俺、CrazyWedding撮ってるわーって鳥肌立った撮影でした。

2017年

今でも一緒に餃子を食べにいく大好きな2人。

2018年

完全燃焼でした！

2019年

自分の結婚式を挙げた会場で撮影できたことがとっても嬉しかった思い出の撮影。

全部見た人、お疲れ様でした！笑
使っているカメラが違ったり、演出の度合いやウェディング自体の形式に違いはあるので、見た目の違いはあるかもしれないんですが、表現したいことは変わってないです。
流行りとかじゃない、本質的なものを制作を目指しています。

【ルーツの話】

少しだけ自分のルーツの話もしておきます。
子供のころから市の図書館でVHSのビデオが借りれたので、よく古い映画を見ていました。
アメリカンニューシネマとか、ヒッチコックとか、その他往年の名作は大体図書館で借りて観た気がします。
一番大きなこときっかけは中学の時にテレビで岩井俊二の「打ち上げ花火横から見るか？下から見るか？」を見たことかもしれないです。
テレビで見るものと全然違う何かがそこにあって、アイドルを追いかけるように岩井俊二の作品を観てました。
他にもウォン・カーワイを知ったあとも同じでした。
そんなこんなで映像を制作することに憧れ、紆余曲折の末、映像の専門学校に入りました。
専門学校の時に一緒に映像を作っていた監督と卒業後も一緒に長編映画の脚本を書かせてもらい、ミニシアターでいくつか公開されました。
まだまだYoutubeに予告編が漂っているので、ついでに紹介しておきます！（アップロード時の画質って残酷ですね。）