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成幸循環モデル

Be-ing(在ること)と Do-ing(なすこと)の共創について考えていました。

すると、
Do-ing することは、Co-Being(共にあること) につながると気がつきました。
すると Co-Doing にも展開していきます。
そしてこれは再び Being にも還ってきます。

ここで MIT ダニエル・キム教授の「成功循環モデル」を想い出しました。
これは

ダニエル・キム教授の「成功循環モデル」

関係の質→思考の質→行動の質→結果の質→関係の質→
のループモデルですが、サイクルの方向で
バッドサイクルとグッドサイクルがあって

●バッドサイクル
結果から始めると(問題が起こったところから往々にして始まるので)

①成果があがらない(結果の質)
②対立、押しつけ、命令する(関係の質)
③面白くない、受身になる(思考の質)
④指示されないと動かない(行動の質)
⑤関係が悪化する(関係の質)

悪循環に陥りがちです。

◎グッドサイクル
関係から始めると(関係を自覚するところから始まるので)

①お互いに尊重し一緒に考える(関係の質)
②気づきがある、面白い(思考の質)
③自分で考え、自発的に行動する(行動の質)
④成果が得られる(成果の質)
⑤信頼関係が高まる(関係の質)

というモデルです。

昨日の投稿「陰陽TAO循環サーフィン」とも似ています。

土(環境・関係)ができていると
種はすくすくと芽を出し、のびのびワクワクと発想し
 (思考し、イメージし)
花を咲かせ、世界と身体的に関わり(行動し)
実が成り(結果)
それが再び土を育んでいく(手ばなす。関係が豊かになる)
~私を生きているいのちが歓んで内側からふるえる。

という捉え方もできるかなと思います。
成功というよりは、もっと生命的な、宇宙的なそれ。成幸でしょうか。

この中心にあるのは、
循環であり、いのちの巡りです。
種も、芽も、茎も、花も、実も 私のバリエーションであり
土も水も太陽もミネラルもミツバチもまたこの巡りという命で、
それに育まれつつ、このサイクル自体ををまわしているのが
まぎれもない「私」で
あること。

この循環そのものが私であること。
まるで車輪のまん中の穴:スぺースが大切であるように。

それはサーフィンにも似ていて
自然の中、海の上で
重心を中心に、しかし空であるそれ
同時に 波や風や身体に鳴っている響きや音に
全身全霊全細胞で気づきながら
乗っていく 風 光 いのちの歓び 一瞬一瞬のそれ

ネットサーフィンもそのようであること

音楽のセッションにも似ていて
さまざまな楽器や自然音のバイブレーションの中に
自分は在って 全体の響きを全身全霊全細胞で感じながら
私が 場が 全体が 新たな うたを自ずから歌い出す
その通路(空)として、その流れに乗っていく
風 光 闇 いのちの歓び

ソーシャルセッションもそのようであること

4/3の投稿「自在自遊:私たちの存在自体が自ずから驚愕の神秘であり一(自在)瞬一瞬うまれている。自遊をギフトされているからには満喫し祝福し感謝して生きよう」とも連動して

私は多層的な存在として

ミクロな身体で、
魔法的な身体で
意識している身体で、
分人として私という社会として
身体的生態的なコミュニケーションとして、
社会的なコミュニケーションとして
チームとしてコミュニティとして
デジタルも含む地球身体として、
宇宙的な身体として
・・・

全ての重なり創発しあうメタな私として生きている。

この驚くほどワンダーで素敵なステージをプレイしていきましょう!

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