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ほったらかし温泉、いい湯だな!

露天風呂に入りながら、日の出と富士山を眺めることができる温泉が、「ほったらかし温泉」です。

5月上旬の今の時期の日の出の時刻は、5時頃。それを目指して4時半頃到着しました。温泉の営業は、日の出の約1時間前からとのことです。

駐車場には、近隣や首都圏ナンバーの車でかなり埋まっていました。最寄りの山梨市駅からはバス便はなくタクシー(約10分、2400円程度)となります。

ほったらかし温泉には、「あっちの湯」(新湯)と「こっちの湯」(元湯)があります。

この階段を降りていきます

ほったらかし温泉の公式Xによると、令和6年5月20日(月)~6月9日(日)に、あっちの湯の改修工事があるそうです。その期間は、こっちの湯だけの営業となるようです。公式Xで詳細を確認してください。

階段を降りると、あっちの湯の入口に

もちろん、温泉は男女別です。

絶景が広がり、期待が膨らみます

浴場での撮影はできないので、言葉で解説すると、右手に富士山、左手、東からの日の出を待ちます。

空はすっかり青空、快晴です。富士山頂付近の残雪が、次第にオレンジ色に光り輝き始めて、お日様が顔を出すのが近いと感じさせます。5時6分頃ついに日の出。

露天風呂に浸かりながら、日の出と富士山を同時に味わうことができる温泉は、そんなに数多くないのではないか、と思います。

気まぐれ屋という軽食スタンドもあり

甲府盆地を一望できるので、夜景もいいし、天候によっては雲海が見える時もあるようです。

ほったらかし温泉から、1.2km降りたところには、フルーツパーク富士屋ホテルがありますが、そこの入口にあった、面白ポストは傑作です。おそらくこの形の郵便ポストはこれだけかもしれません。富士山の三角と桃を一つのポストにするというデザインですから。

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