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Symbol/XYMの最新トピック紹介!(2021/10/25)

※タイトルの日付は記事作成時の日付となっています。各トピックの公開日付と相違がある点はご了承ください。

朝山さん復帰!

朝山さんが1335日ぶりにツイッター復帰されました。

かのんさんが、朝山さんを知らない方向けにこちらを紹介されています。

申し訳ございませんが、私もテックビューロ代表というくらいにしか存じ上げておりませんでしたので読ませて頂きました。

先見の明を持ち、ブロックチェーン業界の流行りを先駆けていた方で、非常に凄い方という印象を受けました!
そして、今後ワクワクするような事を沢山仕掛けてくるのでは、という期待がとても膨らみました。
みなさんもご覧になって見てはいかがでしょうか。

また、以下のツイートでNEM/SYBOLへの関わりも復活するとも言及されています。とても楽しみです!

COMSA再始動

復帰した朝山さんがCOMSAの再始動について言及されています。

以下のような事をサービスとして展開していくようです。

・・中略

NEMからカタパルトコアによって進化したSymbolであれば、NEM同様に譲渡制限がプロトコルレベルで設定可能なだけではなく、クーポン発行者や我々が一般ユーザーのクーポン使用時における返送XYM手数料を肩代わりできるため、利用者にとってネットワーク費用が発生しない画期的なブロックチェーン上のクーポンサービスが実現できます。

また、Symbolではアトミックスワップがプロトコルレベルで実現するため、クーポン発行者、我々のようなソリューション事業者、クーポン利用者という三者が関係するような本来は煩雑な取引も、整合性の崩れない原子性を持ったひとまとめの取引として完結するため、非常に完結な取引システムが構築できます。

・・中略

電子記録移転権利となるセキュリティトークンを発行するSTOや、それ以外の暗号資産となるユーティリティトークンを発行するICOも、当初の通り長期的な戦略の一部として考慮しておりますが、必要とされる証券業や交換業の資格や今後のガイドライン制定への待ち時間を考慮すれば、目先の事業としては迅速な動きを阻害する要因となります。

・・中略

一旦はセキュリティトークンとみなされる可能性のある機能を全て排除し、未だ解釈が分かれるトークンのBURN、そして実施ができないICOトークン購入時の支払い手段、と検討していた中から現在は実施が現実的ではない機能を全て除外するとすれば、そこに既存の選択肢はなく、残る道は「新機能」のみとなります。

そのような停滞した状況下でも我々が光を見出すことができたのが、長年の経験を最大に活かし、且つSTOとICOのいずれにもあたらない形でのトークン発行と活用を提案するソリューション事業です。

中でも実現可能性が高いのが、NFT(Non Fungible Token)や譲渡制限機能を用いて不特定多数での取引を制限した、暗号資産交換所にて上場不可能なトークンを用いたビジネスモデルの提案です。

・・中略

我々が現在、具体的な案として検討と提案を開始したのが、エアドロップを用いた、発行者のみに返送可能なクーポン型トークンの配布です。この手法であれば、既存のCOMSAトークンホルダーや、COMSA顧客のトークンホルダーに対して、その保有数に応じて自動的に様々な特典を配布することができるようになります。

さらに、近い将来にそれらCOMSA関連トークンを上場している、もしくは将来上場を模索している暗号資産交換所と提携することができれば、COMSA関連トークン自体をクーポン型トークンと併せて、クーポン対象の商品やサービスの支払い手段として決済することも可能となります。

・・中略

また、我々が既に提供を開始しているCOMSA COREを拡充することによって、NEM上で発行したモザイクを、Ethereum上のトークンや、我々が開発したCATAPULTコアエンジンを搭載する新世代NEMであるSYMBOL上のトークンと、残高整合性を保ったままで残高を行き来させることも可能です。

・・中略

そこにさらにCOMSA HUBを導入すれば、トークン発行企業はクーポンとなるトークンをmijinのプライベートブロックチェーン上で管理することができるため、パブリックブロックチェーンに直接触れないままに、それらトークンを内部勘定で管理することができます。

もしいずれかの潜在顧客がトークンのプラットフォームにSYMBOLを採用すれば、我々や提携する交換所が暗号資産建ての手数料を一旦負担することによって、トークン発行企業としては会計上も暗号資産を計上することが一切必要なく、既存の会計基準によって完結したままに、最新のブロックチェーン技術を利用したサービスを構築できることとなります。

とても面白いサービスが生まれる事に期待してしまいます。

新生COMSAとエアドロップ

新生COMSAサービス開始予定と、CMS:XEM 保有者への CMS:XYM のエアドロップ実施も発表されました。

そして上記の記事中の以下の部分、Symbolで実現した先進的機能をふんだんに活用したサービスになるとのことです!期待大です!

SYMBOLによって実現した先進的機能をふんだんに活用した、ブロックチェーン技術の新しい可能性をより多くの方に直接ご利用いただきたいと考えております。2020年春の宣言文で予見したとおりに到来した、トークン時代の幕開けに都合よく便乗するのではなく、再びトークン経済の最先端に立つ
ひとりとなる体験をしていただけることでしょう。

サービス提供時期は今年中を予定しているとの事です。楽しみです!

2021年内にローンチする新生COMSAについては、2022年にかけて、同サービス上で利用者が発行したトークンと各種CMSトークンとを合わせた全てにおける流動性と価値向上を目指す新たな流通サービスとなります。

オプトインの詳細情報や、オプトイン方法については以下ページを御覧ください。

スケジュールは以下のようです。

オプトイン申請期間
2021年10月25日12時(JST)ー2022年11月25日12時(JST)

スナップショット
2021年11月25日12時(JST)頃 / NEM NIS1 (ブロック高 3,474,300) のタイミングで発生します。

エアドロップ配布開始
2021年11月26日以降 順次配布開始予定

スナップショットがまだ先ですので、今からCMS:XEMを購入した方もオプトインすればCMS:XYMが貰えちゃいます!

Zaifが早くもスナップショット実施を発表されています。

しかし、注意点として、付与や上場については未定との事です。

■CMS:XYMの付与及び取り扱い
弊社でのCMS:XYMの付与及び今後の取り扱いにつきましては、現時点で未定でございます。
今後、進展がございましたら当ページへの追記、ならびにtwitterにてお知らせいたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

Zaifに預けていてもCMS:XYMが貰える保証はありません。
確実に受け取るためには、先程紹介したオプトイン方法を参考に自身でオプトインを実施してください。

そして、このCOMSAがSymbolにどう影響してくるのか、トレストさんが解説されています。

COMSAによりCMS:XYMの取引が行われるとSymbolのトランザクション手数料が発生することになるります。
ハーベスト報酬には「インフレ報酬」と「トランザクション手数料」が含まれています。そして現在「トランザクション手数料」はほぼ発生していません。

しかし、COMSAが普及し多くの人に利用されることになると、CMS:XYMの取引が大量に発生し、「トランザクション手数料」も大幅に増える事が期待されます。すなわち、ハーベスト報酬が大幅に増える可能性があるということです。

つまり、ハーベストせよ、なのです!

XYMCityのイメージが続々と

HatchetさんからXYMCityのイメージが続々と投稿されました。
全貌が明らかになるのが楽しみでしかたありません!

Symbolフェニックス

マホさんがSymbolフェニックスを描かれています!

以下で紹介したSymbolドラゴンに引き続き感動の作品ですね!

ヴァルキリーへの祝福

HatchetさんがヴァルキリーのビットコインETFを祝福しています。

そして、「共に世界を変えていきましょう」と締めくくっています。
ヴァルキリーは以下の記事で紹介しましたが、NEMトラストの資金管理のために協議をすすめている企業です。

健全な資金管理に向けての協議も着実に進展しているのではないかと感じてしまいます。

アグリゲートボンデッド体験サイト

だいさんがアグリゲートボンデッドを体験できるサイトを公開されています。

私自身、アグリゲートボンデッドを体験できる機会は少ないと思いますので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか!

そして、アグリゲートボンデッドの実装でつまずくポイントもあるようですので、開発者の方はこちらも参考にしてみてはいかがでしょうか!

Symbol Node List 機能追加予定を開示

あひきさんがSymbol Node List 機能追加予定を開示されました。

改善要望も登録可能なようです。どんな機能が追加されるのか楽しみながら覗きつつ、これがあったら良いなと思うものを追加してみるのも良いのではないでしょうか。

モバイルアプリ開発(ReactNative x Symbol)

ふぁーさんが(Ionic(vue) x Symbol)のモバイルアプリ開発の記事が投稿されました。

モバイルアプリ開発をしようとしているみなさん、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

そして、ウォレット開発も進捗しているようです。

完成が楽しみですね!

モバイルアプリ開発(Ionic(vue) x Symbol)

NEMTUSに(Ionic(vue) x Symbol)のモバイルアプリ開発の記事が投稿されました。

比較的容易に開発できるとのことですので、モバイルアプリ開発をしようとしているみなさん、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

おわりに

COMSAの今後は要注目ですね。COMSAとSymbolのコラボレーションでSymbol経済圏がさらに活発になることを期待してしまいます。

XYMCityの全貌が明らかにされるのも近いのではないでしょうか。こちらも目が話せません。

日本コミュニティの活動も活発です!個々人から開発が始まったプロジェクトがSymbol経済圏で成長し世界を席巻するという未来が訪れるかもしれません!

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