【映画の話】パッと思いつくオススメの映画 vol.2
楽しくなってきたので、早々にvol.2です。
前回の3作、いかがですか?
少しでも興味を持って頂けたら。
さてさて、今回はこちらから。
そう、my favorite actor is.....
1.ラブ&ドラッグ
そう、アン・ハサウェイ!!!!
なぜ彼女が好きかは割愛します。
でも僕が死ぬまでに撮りたい女性No.1です。
この映画、ジェイク・ギレンホールがノリと口だけで世の中を渡ってきたプレイボーイを演じています。
そんな彼が製薬会社の営業になって営業先の病院で出会ったのが、アン・ハサウェイ演じるパーキンソン病を患っている美女。
先が見えているだけではなく、徐々に身体の自由まで奪われる病に侵されている彼女は奔放というかもうヤケクソみたいな生き方。
未来がないから恋愛関係を拒む彼女と、いつものノリで身体だけでオッケー!!!!みたいな彼。
そんな彼らの関係がどうなるのか…
他にも、みなさんご存知バイアグラがストーリーに出てきます。
ちなみに、僕はこのお話のラストが好きです。
きっと中にはお気に召されない方もいると思うのだけど、彼女の病気に対しての付き合い方、彼の人付き合いについて。
愛とは何か、「好き」という感情は何か。
そして、愛と性欲と承認欲求と生きるって何?というテーマ。
なにより、体当たり演技のアン・ハサウェイも最高です。
2.ドーン・オブザ・デッド
好きな映画のジャンルは?と聞かれたら2つ目くらいに出てくるのがゾンビ映画です。
そんな僕にゾンビ映画の面白さを教えてくれたのはこちら、ドーン・オブ・ザ・デッド
僕が大学生の時、近所のレンタルビデオ屋で1泊100円というのがありました。
学生には優しいシステム、なんと翌日12時に返せばよかったので毎日1本借りてました。
色々なジャンルの中で観れなかったホラー映画。
はい、ぶっちゃけ怖かったんですよねー。
でもなぜかこの映画はジャケ写が気になって気になっていました。
そして、ついに観たんです。
借りる決心がつくまでに、1週間必要でした。
いやー、なかなか衝撃でしたよね。
走るし早いし、ちょっとコメディだし。
しかもこの作品、登場人物のキャラが立ってまして。
その中でも中盤、イラっとする子がいるんですよ。
もうね、感情移入してればしているほど、あああもう!!!!ってなる。
こういう映画を観て考えるのは、1を取るか10を取るか。
家族、友人、恋人・・・もう助からないとわかっていても、周りに迷惑をかけてしまうとわかっていても助けたい。
非常に人間らしいなって思います。
そしてラストも好きです、ゾンビ映画ってそうだよねって感想です。
ゾンビ映画の始祖と言われる、ジョージ・A・ロメロの代表作「ゾンビ」のリブート作でした。
ちなみに僕はこの映画を観た後、1週間くらいゾンビが出たらどう逃げるか、とシミュレーションしました。
走るゾンビは他にもオススメがあるのですが、是非一度、どうぞ。
3.グリーンランド 地球最後の2日間
定期的にやってくる、ディザスタームービー。
隕石落下するから地球やべーよ!!!!!
だから限りあるシェルターに、将来的に人類に役立つ人から収容していこう!
主人公は、建築技師の男性。
ある日、ホームパーティーをしていたら国家から電話がきて避難せよと指示が出ます。
テレビでは地球滅亡のお知らせ、他の家族にはきていない国家からの連絡。
友人家族を置いて、輸送機に向かう主人公家族。
なんとか集合場所に着いたものの、トラブルのため家族は散り散りに…
トラブルの原因がもうね、なんていうか。
「はっ!?え!?」ってなりました。
ドーン・オブ・ザ・デッドでも触れた「1を救うか10を救うか」
僕は、この手の映画を観るといつも考えてしまいます。
大体は主人公及びその家族がなんとか危機を乗り越えて助かる、という流れが多いです。
でも、その陰に埋もれてしまった「そこにいた人達」もいます。
映画だし、主人公が助かるのは当たり前、というか、助かるから主人公なんですがこの映画はなかなか考えさせられました。
隣で爆発した飛行機にも、乗っている人はいるんですよ。
そういえば、主人公の妻かっこいいです。
なんか悪く言っていますが、面白いですよ。
絶対起こり得ないとは言えない現象。
その時自分はどうなるのか、どうするのか、とか考えます。
1つ確実なのは、大事なものは子供に任せない。
しかしこういう映画が出ると、隕石落下とかはもう予測されてるのでは?って考えちゃいます。
という事で、今回の3作でした。
まだまだ書きたいネタがあるので、また書いていきます。
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