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【検証】法律をプログラミング言語に変える方法を検討してみた!!

皆さんはトラブルに巻き込まれたことはありませんか?詐欺被害に遭ったのに証拠が無くてお金が返ってこなかった、裁判に時間がかかりすぎて泣き寝入りをした、都合よく法律を使われてしまった、こんな悲しい経験はありませんか?

このような理不尽な目に遭わないために、ひと目見て合法違法、正しい法律か間違った法律、というのを知りたくありませんか?そこで、抜け道の多い法律をプログラミング言語化したらどうなるのか、漫画村を作ろうの質問コーナーに問い合わせてみました!!

以下回答です!!

法律をPythonなどのプログラミング言語で記述し直し、人間が理解しやすい形で整えるというアイデアは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として興味深いアプローチですが、いくつか課題があります。

1. **法律の曖昧さ**: 法律は意図的に曖昧な部分を残している場合があります。これは、裁判官や弁護士が具体的なケースに応じて柔軟に適用できるようにするためです。プログラム言語は通常、具体的かつ明確な命令を必要とするため、曖昧さをそのまま表現するのは難しいかもしれません。

2. **複雑なロジックの実装**: 法律はしばしば複雑なロジックを含んでおり、例外処理も多岐にわたります。これをPythonで直接表現するには、大量の条件分岐やエラーハンドリングが必要になり、その結果、コードが非常に難解になる可能性があります。

3. **法律の更新管理**: 法律は社会の変化に応じて改正されます。これをコードに反映させるためには、頻繁な更新が必要です。

とはいえ、法律の一部をアルゴリズム化することで、法律の理解を助けたり、特定のケースをシミュレーションするツールを作ることは可能かもしれません。一例として、以下の擬似コードでシンプルな損害賠償請求の条件をモデル化することができます。

python
def is_liability_for_damages(intent, negligence, illegality, damage_occurred, causal_relationship):
    return all([intent or negligence, illegality, damage_occurred, causal_relationship])

# 例: 犬のリードを離したことによる損害
intent = False
negligence = True
illegality = True
damage_occurred = True
causal_relationship = True

if is_liability_for_damages(intent, negligence, illegality, damage_occurred, causal_relationship):
    print("損害賠償責任あり")
else:
    print("損害賠償責任なし")

このようなモデルでは非常に簡略化されており、実際の法律判断ほど複雑な状況をすべてカバーすることはできません。しかし、教育の補助や単純なケースの検証には役立つかもしれません。

まとめ

かなり時間のかかりそうなプロジェクトになりそうです。なので、まずは簡単な法律や、立法段階でPythonを使って検討し、少しずつデータを蓄積する必要がありそうです。経営者の経営判断にまずは適用し、少しずつ弁護士や判事、検事の職を奪っていくことになりそうです。現実は厳しいですね。

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Ubuntu初心者である漫画村の弟子
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