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婚活3ヶ月目活動報告

うぶ太郎兵衛です。活動の進捗をご報告します。

前回までの内容は過去のnoteを参照されたい。

さて、12月もいろいろありましたので振り返っていきます。

これまで、婚活を始めて最初に出会った女性と何度かデートをしてきました。いわゆる仮交際ってやつ。
いいかもなと思いつつも、他の女性会員との比較が全くできていないので決め手がなく、このまま真剣交際に進んで大丈夫なのか悩んでいました。
ちょうど、アドバイザーから別の女性との面会を勧められていたので、その人と会ってから吟味することに。

面会当日、遅刻しそうになりながらもなんとか時間ぴったりに到着したが、お相手の女性はまだ来ていないようでした。
5分後、トークのネタにするための自己紹介カードを書き終えたあたりで到着したらしく、10分ほど遅れて面会が始まりました。

1歳年上の、地方銀行本社勤務(自称)の方。
会話はそれなりに弾んでいたけれど、お相手の自己紹介カードの内容がちょっと気になった。
それは、「結婚が決まったら、最初に誰に報告したいか」という問いに対して、『両親、親友』と回答していたからだ。
もちろん私も色々な人に報告をしたいが、「最初に」とあるのだから真っ先に誰に伝えたいかを考えて、一人息子である私を愛情たっぷり育ててくれた『父親』とだけ書いた。

質問の捉え方は人それぞれなのだろうが、こういう所で考え方が合わないと一緒に暮らしていく上で様々な齟齬が生じる。
「あの時そう言った、言ってない」で揉めてしまう未来を簡単に想像してしまった。

面会を終え、メッセージで「また会いませんか?」と連絡が来たけれど、「今回はご縁がなかったとご理解ください」とお返事をした。この決断に悩みはなかった。
この面会で、会話していて気になる所がない"最初の女性"が良い人なんだと確信した。

翌日、"最初の女性"とのデート。
前の週に、実家にいるお父さんが倒れてしまったらしくずっとお見舞いに行っていたそうだが、回復してきたからと予定を空けてくれた。
熊本市内の湖のほとりにあるお洒落なサンドイッチ屋さんでお昼を食べたり、商業施設の中のカフェで映え散らかしたスイーツを食べたりしてきました。
ゲームセンターでマツケンのぬいぐるみが全然取れなくてムキになったり、サカバンバスピスのマスコットを2つゲットして「お揃いだね〜」と言ってみたり。
特別なことは何もなかったけど、楽しかった。

別れ際に、予め買っておいたクリスマスプレゼントの入浴剤を渡しながら、

「何回かご一緒して、雰囲気は良いと思っています。お付き合い、してみますか?」

と、聴いてみた。
すると、悩みながらボソボソと独り言を言い始めたので、

「お付き合いを始めてからがスタートだと思っているので、もしこれでお断りされても、受けとめて次の出会いを探しにいきます。今すぐにお答えを求めてるわけではないので、ゆっくり考えていてもらえませんか?」

と付け足した。

「分かりました。ちょっとお時間をください。」との保留のお返事。
1週間後、また会うときに改めてお返事をしてもらうことに。
こうしてクリスマスデートの約束をすることに成功したのである。

クリスマスデート当日、ちょっと遅めの私の誕生日お祝いとして担々麺をご馳走してもらった。そして、商業施設のテラスから、下の広場を歩く他のカップルを見下ろしたり、真昼からベンチでビールをあおる爺さんを眺めたりしました。
時間が空いたので、なるべく人混みを避けながら繁華街アーケードをぶらぶらして、夕方からは脳死で見れるコメディ映画(翔んで◯◯)を見ました。
待ち合わせ場所に戻ってきて、そのまま車中で2時間くらい話したところで、クリスマスプレゼントのお返しでホットアイマスクをもらった。「出張の疲れをこれで癒してください。」と。素直に嬉しかった。
続けて、「じゃあ、お返事を…」と重い口を開いた。

「私で良ければ、よろしくお願いします。これからがスタートですもんね、一緒に頑張っていきましょう。」

1週間待っていたOKの返事をもらえて、肩の力が一気に抜けていった。
その後、1時間くらい話をして、
「最近はご家族のことでバタバタしてるみたいですけど、落ち着いてきたらまたお出かけしましょう。」と言って解散した。

来月度からは会員としての活動は一旦休止する予定。
そして、"彼女"との真剣交際がスタートします。どきどきだね。

今回の報告は以上㌥。

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