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「君は、そこにいたんだね」。ある忘れ物をめぐる占星術師と女の話

「忘れ物的に『迷惑な人』が現れることもあるんですよ」

そういわれたとき、実は正直全然ピンと来なかったんです。でも、その人と話し終えた後にその不思議な言葉について考えていたら、思い出しちゃったんですよ、その「言葉が意味するもの」を。

それはもう、今思うと、未来から来た人にいきなり不思議なこと言われて、最初は全然飲み込めなくて、ただ困惑するしかなかったような、そんな感じでしたね。

……っていきなりSFチックな書き出しで入っちゃったんですがw、これ、小説とかではなく、ホロスコープ鑑定の体験レポートですからね。どうかそのつもりで……。

なぜ「ホロスコープ鑑定」を受けようと思ったのか?

私の場合めちゃくちゃありがちな動機なんですが、「いつかお話してみたいなぁ」と漠然と思っていた人が始めたサービスだからなんですね。

占いは昔から好きで、しいたけ占いも今も元気に読んでたりしますが、占星術の個人鑑定そのものまではやったことがあまりなくて、今回がホロスコープ鑑定の初体験でした。(姓名・手相判断は過去に2回やったかな。それくらい)

ただ、この初体験が鮮烈なんですけどね。いやあ、びっくりしました。

その1:申し込み時のやり取りでびっくりする

申し込みフォームから連絡入れたら、比較的すぐお返事が来ました。

それも割合ビックリしたんですが、一番びっくりしたのは、だいたいの人が普通にスルーする、補足的に入れた情報(メールで※印などをつけて注釈入れがちなんですが、注釈の量が多すぎてスルーされがちなのです)に対してきっちり反応が来たんですよ。

どんだけクリティカルかというと、日程調整段階のメールでこんなこと↓書いちゃうくらい。

数往復のメールのやり取りだけで
私の中の結構クリティカルなところを的確に引き出される方って
正直いなかったので、率直に驚いています。

そして私は、ビックリしたついでに、初対面の人にほぼ自発的に読ませることがない、ややこしめの内容のnoteについても感想をいただくことを思いついてしまうのでした。これがさらなるビックリを生むなどと思わずに……。

その2:当日の鑑定でビックリする

ホロスコープについては、母(そう、あのクリームパンのおててを持つ母だよ)から母子手帳の情報ももらえたので、正確な出生地の情報で分析を進めていただいたのですが、この基本情報の段階でも「えっ、そこまで分析できるの……?」とビックリしました。

しかも、序盤では事前に送ったnoteは読まずに分析頂いているので、私のパーソナリティーについての情報はホロスコープから読めるもののみ。

いやこれ、まじで母子手帳の情報使って鑑定してもらった方がいいですよ。実家に母子手帳ある人は両親と喋るいい機会になるよ!(何)

あとホロスコープ的にも夫さんとの出会いと結婚はよい影響があったようです。えへへ。そして、小さく、気の合う仲間との集まりを主宰することに運の向きがあるというのも収穫でした。方向性合ってる~!よかった~!

その3:note感想でビックリする

そしてですね、先述の通り、「読んでほしい」と事前にお願いしたnoteは4つあって、ぶっちゃけどれも圧強いしボリュームもそれなりにあります。

「おパ島」でも、綾城でも七瀬でも、もちろん友川でもなかった人が「愛のドッジボール」を辞めた理由。
https://note.com/ubon_ratchat/n/nf4e0bac3692d

自分を見世物にしてしまったら、あとはすり減って崩れるだけ
https://note.com/ubon_ratchat/n/n86016505e938

「頭がいい」と言わないで。
https://note.com/ubon_ratchat/n/n41662567a0df

現地の住民の制止は無視してはいけないし、秘境の神を侮辱してはいけない。クリエイターとの距離感について。
https://note.com/ubon_ratchat/n/n6448ebd95f2e

これをほぼ鑑定の直前に読んでいただいた(「スキ」のタイミングで気づいた)んですが、ぶっちゃけ、かなり的確に、ぐりっと芯を狙いに来た感想でした。あの短時間でいきなりセントラルドグマ(※ぶっちゃけエヴァ的意味でも遺伝学的意味でもどっちでもだいたいあってる)狙えるんだね人間って……?って思いました。感想教えていただく時間が一番素で盛り上がりましたね。

あとあの短時間で読んだにもかかわらず、記事のリンク先もちゃんと読んで把握してます逸見さん。それもビックリしました。(大体読まれないと相場が決まっているので、そこまで読まれることへの期待値が低い)

「エモで殴ることを恐れないでください!」というアドバイスを胸にこれからもnote書きます……!

その4:鑑定後にビックリする

そうしてようやく、冒頭の話に戻るんですが、何にビックリしたって、

自分が完全に忘れてた直近の課題があった

ことを鑑定後に突然思い出したんですよ。もしかして直近の仕事のクソめんどいあれって、それ思い出すためのトリガーだったんか……?とアハ体験しちゃったんですよ。

えっとですね、忘れていた私の課題というのは

仕事上で同じくらいの職責の人の仕事ぶりが気に入らないときに口出ししすぎる(でも自分では実際にやろうとしない)

です。ちょっと前、私が他人に対して実際にやっていたことなんですよこれ。しかも、直近の仕事でクソめんどかったことって、上記の私のやらかしの逆パターン(私が謎に口出しされまくっていた)なんですよ。

ああ、「近づいてくる変な人は自分の課題の写し鏡」「忘れ物的にお知らせされることがある」ってそういうことなのか……とこの時独り言ちたのでした。私、このやらかしを当時の上司にも指摘されてて、好きな上司だったから「そうよな」と思いつつも完全に自分の中で消化できてなかった部分だったんですよね……。

正直、鑑定で伏線張られて回収される、ってなかなかない体験ですよこれ。

どんな人におすすめか

ぶっちゃけですね、アンケートにもその旨書かせていただいたんですけど、占いとか別に必要ない~とか思ってそうなつよつよ人類ほど受けてほしいです。これはガチです。

占いって、弱っているタイミングで受けがちなんですけど、先述の通り、結構な情報量と熱量なので、元気な時やイケドンの時のほうが鑑定内容をうまく活かしやすく、前向きに受け止めやすいと思います。

あと、エモ味や強みを活かしたnote書きたいと思っている人も良いとおもいます。アドバイスがかなり具体的なので、次に書くときに活かしやすいです。

そしてこれが一番重要なんですが、逸見さんが頭の回転がすごく良い方なので、単におしゃべりするだけでもめっちゃくちゃ楽しいです。なんかこう、例えると、わざと変なとこにフェイントかけてミット構えててもそこにドストライク叩き込んでくる感じの理解力と表現力。正直、学生時代に会ってたら人生狂ってた可能性があるレベル。大人になってから、もっというと夫さんと結婚してから知り合えてよかったわ……それくらいすごい。

ちょっと盛りすぎ?過剰?そう感じるのも正直無理はないですが、私自身も、久々の体験で正直ビックリしているのです。できる限り自分が感じた衝撃を正確に描き残すようにしてみたつもりなのです……。

鑑定に興味を持った方へ

もし興味を持った方がおりましたら、最新情報はこちら↓からどうぞ。フォームも同じ記事内にあるので申し込みもスムーズです。

木曜夜枠であれば勤め人も申し込みしやすいですよ!


いただいたサポートは個人活動の運用・改善の原資に充てられます。 ★サポート機能で「ブラック企業アラート」サービスを始めました!詳しくはこちらのnoteからどうぞ→ https://note.com/ubon_ratchat/n/n44eb4c6cf958