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苦手な食べ物だけを食べる日

どうも、生方。

あなたには苦手な食べ物はありますか?

私にはあります。

それも、たっくさん。


トマト、ナス、チーズ、生卵、キノコ類、ホワイトソース系……挙げるとキリがなさそうなのでひとまずこれくらいで。


歳を重ねると味覚が変わって苦手だったものが普通に食べられるようになるとか好きになっちゃうみたいなパターンもあると思うんですけど、前述の食材たちに関してはこれからも変わることなく一生苦手なままだろうなと思う。



「このトマトは果物みたいだからきっと食べられるよ」
とか
「本当に美味しいナスを食べたら考え方変わるよ」

とか言ってくる人いるけど、

苦手なものってそういうことじゃないよな~。


ちょっと話題が逸れるけど

「◯◯が苦手なんて人生の半分損してる」論者、

忘れた頃に現れるよなぁ。


こっちからしたら

「他に美味いものが沢山あるのにそんなの食べてる方が損しとるわ」

って感じナンデスケド?



逸れた道から戻ります。

これからもずっと苦手なんだって分かっているからこそ

あえて「苦手なものだけを食べる日」を開催してみたい。


みんなそれぞれ苦手な食べ物を持ち寄って

そのままいただくもよし、苦手なメニューに仕上げていただくもよし。

もしかしたら、本当にもしかしたら

美味いと思うかもしれないし。

もし思わなかったとしても

ちゃんと責任をもって完食するまでは帰しません。


給食で出た苦手なものが食べられなくて

昼休みもずっと片付けさせてもらえていなかった

クラスメイトの姿をふと思い出した。

(自分は苦手なものはササッと人にあげてたズルいタイプなので、そういう目にはほぼ遭わなかった)



みんなで苦手なものに真剣に向き合って

苦手なものを真剣に味わおうじゃない。

何万日も生きていて、一日何食か食べる中で

一度くらいそういう回があってもいいんじゃない?





とりあえず私はこの辺から選んでみることにします。


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