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【ubisum by ubies】クリエイターとメンターによる「越境」と「共創」

ubies CEOの庄野です。

ubiesではアジアを舞台に、言葉や距離などあらゆる境界を超えて、クリエイターとそのクリエイターを本当に求める人や企業が出会い、共創するための機会や場をつくりたいと考えています。

ubisum by ubiesも「越境」と「共創」のクリエイティブ・トーナメントとして始まり、現在はクリエイターとメンターが共創体制で新しい作品を制作し来週2/3(月)から始まる本選ラウンドに向けて準備を進めています。

ubisumメンターの指名を獲得し、予選を勝ち抜いた100名のクリエイター、そしてメンターとの組み合わせは下記でご覧ください!
https://ubisum.ubies.net/Qualifiers.html

では、実際どのような越境と共創が始まっているのでしょうか?

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全体で1,077人の応募があり、そのうち作品アップロードを完了した正式エントリー数は660人でしたが、日本以外でエントリーが多かったのは中国で171人でした。続いてタイは97人、インドネシアは66人でした。

今回、諸事情あり現地にプロモーションに訪れることが出来たのは、中国とインドネシアのみでした。それぞれ審査員のEric Zhuさん、Ignatius Hermawan Tanzilさんにご協力いただき、中国の深圳インドネシアのジャカルタで説明会を開催しましたが、お二人のご尽力はもちろん、実際に行き直接声を届けることで熱が伝わり広がるのだと改めて感じました。次回開催時はできる限り全てのエリアを訪れたいと思います。

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今回ubisum by ubiesの運営事務局からは、各クリエイターの方々に自ら国を超えていただきたいという思いから、メンターとのコミュニケーション的なサポートは基本しておらず、メンターの方々にも翻訳などのサポートがない前提でクリエイターを選抜いただきました。

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メンターが言語や距離の課題から自国のクリエイターをもっと選抜するのでは?と思っていましたが、結果としては自国以外のクリエイターを選抜したメンターは全体の77%と非常に多く越境と共創が多数生まれました。

連絡やコミュミケーションが難しいなど様々な課題も発生しましたが、多くのケースにおいては場合はGoogle翻訳などを駆使するなどし本選に向けた作品制作を進めていただいてます。ubiesとしてもこのあたりの課題を受けて、どういうサポートを用意してプラットフォームをつくっていけば良いか活かしていきたいと思っています。

その本選ラウンドは、間も無く2/3(月)からスタートします。クリエイターとメンターのペアによる共創体制で生まれた作品がずらりと並び、次の決勝ラウンドに進む7名を決める全ての人が投票可能な投票レビュー&リアクションが始まります。

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そして、よりリアクションを集めた投票レビューを書いた方にも「レビュアーズ・グランプリ」と副賞として「ASIAN CREATIVE TOUR」が贈られます。すべての人が投票可能ですので、ぜひご参加ください!

「投票レビュ」ーや「ASIAN CREATIVE TOUR」などについては、また詳しくお伝えしたいと思いますが、まずは下記オフィシャルサイトの「for Audience」をご覧くださいませ。
https://ubisum.ubies.net/index.htm



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