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『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』(Netflix) は嘘のようなホントの話

Netflixお得意のドキュメンタリー。
ネタバレ含みます。(初めから何が起こるかわかっていますが)

あらすじは「バハマで最高の音楽フェスやるよ」って有名モデル使ってアナウンスして、人とお金集めて、資金繰りや準備がめちゃくちゃになり
当日行ってみると、豪華なパーティどころか出された料理はパンとチーズで
ホテルはテントだったという話です。(上の画像)
話しはめちゃくちゃですが、楽しんで見れます。(多少ドキドキはします)
フェス前日に雨が降り、このテントの中に用意されていたマットレスはびしょ濡れになります。
これが実際に提供されたフード。

ストーリーは実際の映像やスタッフ、バハマの現地の人へのインタビューで
準備からフェス開催、その後と進んでいきます。この人たちみんな被害者。
スタッフは延期しようとか中止しようとか言ったんですが、聞いてもらえなかったみたいですね。

一番かわいそうなのは地元の人で設営したり、レストランの人で飲み物を参加者に提供したのに賃金が払われなかった人ですね。

ビルという主催者が無茶苦茶。
これだけ人を信じされる才能があれば、もっと生かせるところがあるのでは。
周りにはスタッフもいたからある程度の人望があったと思われる。
最後には刑務所に行くことになりホッとしましたが。
キャップをかぶっているのがビリー。

大規模イベントの運営って大変なんですね。
トイレや飲料水、フードの確保、運搬、提供まで。
当たり前のように行われているけど、感謝しないといけないと思いました。
嵐のハワイ公演とか大変だっただろうなと。

モデルのインスタを見てやってきて、インスタでFyreいってきまーすと投稿していたある程度お金のある参加者たちが
マットレスの取り合いすることころが面白かったです。
豪華ホテルに滞在する予定だったのに。
フロリダからのチャーター便の機体がかなり古かったらしく、そのあたりから気づいてた人はいたのでしょうか。

Netflixのドキュメンタリーって面白いし、こんなことあったんだって感じでためになります。
Huluでも同じイベントのドキュメンタリーがあるらしく、違う観点があると思うので情報を全部鵜呑みにするのはよくないですね

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