![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87686978/rectangle_large_type_2_0e11b9cc3b27bc013dd97dc48565a969.png?width=1200)
『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』(Netflix) は嘘のようなホントの話
Netflixお得意のドキュメンタリー。
ネタバレ含みます。(初めから何が起こるかわかっていますが)
あらすじは「バハマで最高の音楽フェスやるよ」って有名モデル使ってアナウンスして、人とお金集めて、資金繰りや準備がめちゃくちゃになり
当日行ってみると、豪華なパーティどころか出された料理はパンとチーズで
ホテルはテントだったという話です。(上の画像)
話しはめちゃくちゃですが、楽しんで見れます。(多少ドキドキはします)
フェス前日に雨が降り、このテントの中に用意されていたマットレスはびしょ濡れになります。
これが実際に提供されたフード。
The menu at VIP 😭😭#DStvDeliciousFestival2022 pic.twitter.com/qJjXIQcR7x
— Patric Vezi 🇿🇦 (@Blessing_Pha) September 24, 2022
ストーリーは実際の映像やスタッフ、バハマの現地の人へのインタビューで
準備からフェス開催、その後と進んでいきます。この人たちみんな被害者。
スタッフは延期しようとか中止しようとか言ったんですが、聞いてもらえなかったみたいですね。
一番かわいそうなのは地元の人で設営したり、レストランの人で飲み物を参加者に提供したのに賃金が払われなかった人ですね。
ビルという主催者が無茶苦茶。
これだけ人を信じされる才能があれば、もっと生かせるところがあるのでは。
周りにはスタッフもいたからある程度の人望があったと思われる。
最後には刑務所に行くことになりホッとしましたが。
キャップをかぶっているのがビリー。
『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』
— 地獄 (@TiBlc) December 24, 2019
映画史上最も「報・連・相」の大切さを伝えてくれる作品。最高になるはずだった最悪な音楽フェスの舞台裏。空虚な熱狂、取り繕ったビジョン、肥大化した自信、その全ての成れの果てを映す、爆笑と戦慄のドキュメント。超面白かった(Netflix独占) pic.twitter.com/L29wZk5vdA
大規模イベントの運営って大変なんですね。
トイレや飲料水、フードの確保、運搬、提供まで。
当たり前のように行われているけど、感謝しないといけないと思いました。
嵐のハワイ公演とか大変だっただろうなと。
モデルのインスタを見てやってきて、インスタでFyreいってきまーすと投稿していたある程度お金のある参加者たちが
マットレスの取り合いすることころが面白かったです。
豪華ホテルに滞在する予定だったのに。
フロリダからのチャーター便の機体がかなり古かったらしく、そのあたりから気づいてた人はいたのでしょうか。
Netflixのドキュメンタリーって面白いし、こんなことあったんだって感じでためになります。
Huluでも同じイベントのドキュメンタリーがあるらしく、違う観点があると思うので情報を全部鵜呑みにするのはよくないですね
過去のNetflixのドキュメンタリーに関する記事
日本でも一時期芸能人が良く着ていたアバクロに関するドキュメンタリー
Netflixのレビューをまとめを集めたマガジン
この記事が参加している募集
サポートしていただいたら、おいしい物を買って投稿します。