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【御霊や八咫烏など「3」にまつわる話】第3の人生を開くことで命(3こと)が成立する。

こんにちは。

ハラヨミ通信「記響-フミユラ」の諒太です。

今回は3段階の人生観について配信していこうと思います。

「3」という数字は至る所で物事を紐解く鍵の象徴として描かれている、使われることがあります。

例えば、「御霊」(3)や「八咫烏」(3本足)などです。

そして何かを実行する様子や結果がでることを

・ミのる
・ミにつく

と、我々日本語族は表現することがあります。

ここで「ミ」であり「3」というのは人生の段階を示しているのではないか?という話が出てきます。

・第一の人生
(0歳から思春期前くらい)

いろいろ教え込まれつつも、何も知らず、好奇心と無邪気さある活動を行う期間

・第二の人生
(思春期から○○歳)
人によりますが、様々なことを知識として知り、社会の中の立ち回り、損得、勝ち負け、言葉の受け売りなど、「誰かの言葉によって調教された人生」の発生。○○せねばならないという感覚や強迫感、などを受けながら自己の能力の開花や主張が「権威ある存在」「風潮」によってかき消されつつ損失を回避しようとする期間。



・第三の人生
(欲求や個性の開花)
調教期間から抜け出し、自己の創造的欲求に突き動かされながら活動する期間。「不安定が一番安全」というような感じで損失回避の定義が変わっていき、世間体を気にせず自己の時間と空間を自身で操作し構築・創造しようとする期間。

という3段階の人生があるなと思いました。

この「3こと」を経て本当の「命」の輝きを放つ「御霊」の顕在化が起こるのではないかと思います。

その為には自分の持っている知識が実は「ゴミ」だったのではないか?という疑いをもつ勇気も必要になってくるかもしれません。

節度ある、礼儀ある個性を発揮することができれば「喜」(キ)が充満する空間や社会、世界が構築されます。

お互いの足を引っ張り合うような相互強迫社会、相互監視社会はもう終わりにしましょう。

それでは♪

ハラヨミ通信「記響-フミユラ」
諒太


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