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ライターはおひねりをもらえるか
たとえば有料記事を全部最後まで読める状態にする。けど金額の設定はする。無料で読めるけど払いたい人は払えるシステム。たまにやってる人いますよね。
ほとんど買ってもらえないと思います。どれだけ良い内容であっても、書き手がプロ・有名人であっても、買われないですね。0ではないけど、想像する以上に売り上げはないでしょう。
文章とお金って、本来は相性が悪いのです。本屋にいけば立ち読みで読めてしまいますし。あー、マンガもそうだね。
路上ライブで歌う人は、歌い終わったあとにおひねりをもらえます。まぁ、それもそこまで大きな金額ではないでしょうけども。「わー、感動した!」と思ったら私も1000円は出します。
この記事はすごい!感動した!と思っても、なぜか1000円を払わないですね。noteにはサポート機能もあるのに。どうしてなんだろう。
一つの理由に、noteの独特さがあるんだよな。「読者=書き手」だ。noteを見る(読む)人は書いている人が多い。自分もプレイヤーなんだ。
もし、自分が歌い手なら、路上ライブをやっている人におひねりを出すか。たぶん出さない。だから「最後まで無料で読めるけど、気に入ってくれた人は買ってください」なシステムはnoteではまったく向いていない。
じゃあ、noteで有料記事を買ってもらうのは、めちゃくちゃむずかしいんじゃない?
むずかしい。やってみたらわかると思いますけど、1記事100円でもなかなか買ってもらえません。
それでも1記事500円や5000円、10000円越えでも売れる人がいるんです。
なぜ、売れるのか?
続きは放課後ライティング倶楽部で。
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