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文章弁慶

本日は文章で楽しむオンラインサロン『放課後ライティング倶楽部』メンバーさんの記事です。サロンでやっている書くワークイベント「水曜日のエッセイ」の課題です。

家族や友人などの親しい人に威張った態度をとるにもかかわらず、外では弱気になってしまう「内弁慶」ではありません。


今回は「文章弁慶」


ん?なんだって思うかもしれません。
「文章では流暢にしゃべれる(書ける)のに、実際に話すってなると詰まっちゃうこと」です。

(あくまで私なりの解釈です)

高校生からネトゲに手を出し、今も時間を見つけてやっています。
だいたいのゲームはチャット機能があって、そこで打ち込むのですが


「チャット打つのはや!」と言われたことを今でも覚えています。


たまに相手と通話しながらしゃべりながらプレイしますが、人格が違うのではないか?というくらい変わります。


文だとわりと言いたいことが言えるのに、喋るってなるとすぐに「えー」「あー」「うーん」っとなってしまう。


Webライター界隈でも「音声入力」で記事作成すると時短になると話題になりましたね。


1回だけやってみたところ、見事に惨敗。


何も思い浮かばず、言葉に詰まってしまいました。


Twitterでは「音声入力をしたら1時間で5000文字書けました!」とかいう猛者が。


私からしたら、ありえん!!!


完全に向き不向きが分かれますなあ。


10代からライターを始めるまで、ずっと「文章弁慶」だったことにコンプレックスに感じていて、なんでこんなに喋れないのかと絶望していました。


でも、ライターは文章弁慶くらいでちょうどいいのかもしれないなと思ったりしてます。


日中は記事編集をして、夜活やエッセイ、小説などを執筆。


つまり、一日を通して文字を見続けていることになります。


不思議と「文字を見続けて苦痛ではないか?」と聞かれますが、一度も苦痛に感じたことはありません。


逆に「そんなに文字ばっかりで大丈夫?」と心配されるくらいです。


たまーに文字から離れるときもありますが、結局なにかしら書いたり読んだりしてしまいます。


人はひと。自分は自分。私はわたし。貴方はあなた。


比べるのは、過去の自分だけにします。


「書き続けた先の景色」が見たい。


そのために、文章弁慶で居続けます。


[ライター:クイナ]
[サロン開始から1025日]
[845字]


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