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「反論」で意味がわからなくなる起承転結

 
そうだ。私が知っている文章の書き方を、いろんな人に伝えよう。
 

約5年前、発信している人に伝えたくて、文章の書き方をまとめました。『シン・起承転結』文章術です。作家やプロライター、ベストセラー本から学び、私が新たに解釈しなおした起承転結です。
 

学校で国語の時間にならった起承転結は、扱いづらいのですよ。
 
起(序論)
承(本論)
転(本論の反対意見・反論)
結(結論)

 
このような感じではなかったでしょうか。起承転結の元は漢詩の構成です。起句・承句・転句・結句。
 

従来の解釈で起承転結をこのまま使うのは、特に今の時代はむずかしいのです。
 

結論が最後にあるとせっかちな現代人は記事を読んでくれません。「なにが言いたいねん。早く教えてくれ」とまどろっこしく感じるからです。
 

本論のあとに出てくる反対意見ってのも厄介で。どうして自分の伝えたいことに自ら反論しなきゃならないんだ?と。
 

だから私は起承転結の文字をそのまま解釈したのです。
 
起(読者を起こす)
承(起こした読者を惹きつける)
転(自分の意見・主張。視点の転回)
結(まとめ)

 
ひとつずつ説明します。
 
 
続きは放課後ライティング倶楽部で。

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