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文章クラブに入ったら書けると思ってたのに、思ってたんと違う

 
ありますねー。あるある。
 

私たちは『放課後ライティング倶楽部』って看板を掲げて文章クラブ活動をやっています。月額会費をいただいております。毎日17時と17時30分に私が書いた記事を投稿しています。有料メルマガだと思ってもらえれば。
 

記事はだいたい「書くこと」に関する内容で、文章テクニックや技術、というよりも「書く心構え」寄りでしょうか。いや、日本語学者でもない私が「助詞の正しい使い方」を述べても説得力がないからね。そこは市販本におまかせです。
 

出版経験があり、作家さんや編集者さんと交流し、今もあたらしい友だちが増えている私ならではの「書く視点」のシェアです。
 

放課後ライティング倶楽部に入れば……
 

文章力がつく!
今まで知らなかったバズる文章スキルが身につく!
アクセス爆増する記事が書ける!
1本のセールスレターで売り上げが倍増する!
 

……なんてのを求められると、ええ、ガッカリします。結果的に上記の事項は実現できますけど、いきなりは100%無理です。
 

「文章力を身につけたい!」はよくある入会動機です。でもね、これが抽象的すぎるんですよ。
 

文章のチカラって、なに?
 

正しい文が書けることなのか。
読みやすい文なのか。
説得力のある文章か。
おもしろい文を書ける能力か。
オリジナリティあふれる文を書くことなのか。
 

即効性のあるテクニックを求められてしまうんです。手っ取り早くちょちょいのちょいと文章を書けるようになりたい。
 

そうは言わずとも「努力する方向」を教えてほしいもありますね。攻略チャートです。まずこれをして次にこれをしてその次は……と、ナビゲートに従えば書けるようになる手法がほしい、と。
 

起承転結のような書くためのテンプレートはお伝えしています。それに従って書いていけば記事は作れます。
 

みんなが欲しがるのは、そういうのじゃないんですよね。文章力=読ませる文章を書ける、惹きこまれる記事を書ける、おもしろい文章を書ける、行動したくなる記事を書ける。こんな感じでしょうか。
 

『三行で撃つ』の著者、近藤康太郎さんは良い文章を書くためには「善く、生きる」ことと言いました。
 

自分の思考、行動、人生が書く文に影響を与えるんです。それはちょちょいのちょいでは身につかない。
 

だから「おもしろい人生を歩むための視点」を私はこれからも発信します。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。簡単に身についたものは簡単に忘れてしまうし、誰でもできる。読まれる文章とは誰にでも書けるものじゃあ、ないんだ。
 

[画像協力:さちわ]
[サロン開始から1322日]
 

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