書いた文章はだれのためにある?
さぁ〜て、今日の記事は?
ヤスです。暑い時期になると水のシャワーを浴びます。最近は水でも冷たくないんですよ。「ひゃー!」ってなりたいのに、「あ、あれー?」です。8月も暑そうですね。
さて今回は、
「夏休みの日記15日目」
「書いた文章はだれのためにある?」
「もしも私が有名作家でバレないためにひょっとこ仮面なら」※文章クラブ限定記事
の3本です。
【夏休みの日記15日目】
昨日はお休み。一昨日の晩からNetflixでサンクチュアリを観ていました。あちこちで評判だよね。伊集院光さんはゼルダの伝説をせずにサンクチュアリにハマっていたそうで。
1話を観たらどんどん見てしまい、2日で観終わりました。いやー、いい作品を作りますね。ちょっとバイオレンスが激しいから韓国っぽいです。好きなやつ。地上波では無理だろうな。
熱中してのめり込む作品を見ちゃうと、どんどん他の作品も気になります。いいものを見るとそんな現象が起こります。いまいちなものだと、もう見るのはいっかってなるのは私だけでしょうか。小説も一度ハマると続きます。
では本題。
【書いた文章はだれのためにある?】
文章はだれのためかといえば、読者さんです。もちろん自分の備忘録でもあり、考えの整理のためにも書くとは思いますが、基本根本は読んでくれる人のために文章は書く。
私独自の恋愛論でね、「顔は他者のためにある。メイクをしたり整えたりするのは他者のため」っていう、賛否両論ある考えがあるのですよ。
顔は自分のためだとは思いますよ。理想の自分に近づくため、気分を良くするためにメイクする。ジャングルの奥地にいる民族は気分を高揚させるためにメイクするってなにかで読みました。
考えてみれば、自分の顔をいちばん見ているのは、他者です。頻繁に鏡は見ませんから、となりに座る同僚が自分の顔をいちばん見ています。
きれい・かっこいいは別にして、自分のできる範囲で整えておきたいじゃないですか。頭ボサボサだとちょっと印象はよくないですよ。
「わたしは中身で勝負する。外見じゃなく中身をみてほしい」って意見もあります。
これなぁ。第一印象はぜったいに見た目ですからねぇ。
顔の造形だけでなく、表情でも印象は変わります。笑顔の人とムスっとしている人なら笑顔の人が好印象です。中身が腹黒でも見せている顔が笑っているなら印象がいい。そのあとで中身を知って幻滅したりはしますけどね。
まずはパっと見の印象で判断します。文章だって同じです。ちらっと視界に入って読みやすそうなら読みます。知らない単語が冒頭にいきなりあると、読む気は失せます。中身がどんなに良くてもね。
だから読みやすく、むずかしい言葉はさけ、漢字とひらがなのバランスを考えます。読む・読まないの判断はパッと見の第一印象でされますから。
「読みたい人だけ読めばいい」と考える人もいます。これは自分に自信のあるタイプですね。超個性的なファッションで、横に並びたくないなぁと思う人がいます。あるいはファッション誌で研究してなるべく好かれるファッションをする人もいます。
深く狭く愛されるか、広く浅く愛されるか。
最初は万人受けするような見た目から入ればいい。文章ならまず読んでもらう。そこから内容で個性を出していくんです。
読みやすそうでとっつきやすい文章なのに、言っていることめちゃくちゃだぞってのは、なかなかおもしろくありませんか。そういうのは好きだな。さくらももこさんのエッセイが、それです。
今日も読みに来てもらってありがとうございます。読みやすさは文を読んで一発で意味が理解できるかどうかです。
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