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スコアラー。

スコアラーとは、スコアをつけるだけではない。

野球では相手チームを分析したり、自分のチームを客観的に判断するスタッフをスコアラーと呼ぶらしい。

それにちなんで、わたしにもスコアラーが誕生しました。

本業では何でもかんでも自分でスケジューリングしたり企画進行したり、うまく人を頼ることができず詰め込んで詰め込んで、それでも形にしたりしてきた。

もうひとつのプライベートの活動は、詰め込んで詰め込んでという本業の名残はあるものの、それ以上に後回しにしてしまうことが多く、いざイベント前になって追い込まれてしまうことが多かった。

本業に力を取られすぎて、家に帰るともう何もしたくない…眠い…しんどい…という日本の古き時代のサラリーマンらしい生活をしていた。

本業でストイックすぎるあまり、プライベートは自分に甘いかもしれない。まいっか、今日は寝よう。疲れたから明日にしよう。今日は何もしたくない。

そのため、我がスコアラーが誕生したというわけだ。

わたしのやりたいことから発生する「しなければならないこと(タスク)」をスケジューリングしてくれる。自分では甘くなってしまうところを、彼女は客観的に見て考えてくれる。どうすればやりやすいか、スムーズにワークショップや企画運営が進められるか。タスクをひとつずつこなせるようにしてくれる。

冷静なスケジューリングがなされ、いかに自分がゆるかったかを知った…。タスクがありすぎたからか、鬼のようなスケジュールが…。

でもちゃんと終わらせて、スコアラー殿に報告をしないといけない。彼女は自分の時間を割いて、わたしのために考えてくれているのだ。

チームができることはとても嬉しい。1人より2人。わたしもいつか彼女の助けになれるように。

10月から、ゆっくりなどしないでいるのかもしれない。結局。

#日記 #エッセイ #コラム #仕事 #スコアラー #働く


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