日本よもっと盛り上がれ（2020/07/03）

みなさんこんにちは。
内田裕介です。

今日も昨日に引き続き、あるニュースについて思ったことを話していきます。

衰退する日本

僕は日本は衰退していると思っています。
高度経済成長期と比べて相対的に、ですが。

2017年の米ギャラップ社の調査では、日本における熱意溢れる社員はわずか6％。
人口は年々、減少傾向。
借金大国。（しかし借金先は僕たち国民ですが。）
・・・

僕が思いつくだけでこれだけです。
挙げればもっと山のように出てくるはずです。
日本が衰退していると言える情報やデータが。

トヨタが時価総額でテスラに抜かれる

そして昨日、こんなニュースがありましたね。
「テスラが時価総額22兆円超でトヨタを抜く、自動車メーカー世界首位に」
以下にリンクを張っておきます。

テスラが時価総額22兆円超でトヨタを抜く、自動車メーカー世界首位に | TechCrunch Japan

何が言いたいかというと、日本が誇る自動車産業でさえ、トップの座を奪われたのです。

これから日本はどうなる

相対的に衰退していく日本。
その衰退はこれから加速していくかもしれません。

僕が最も重大な問題だと思うのが、人口です。

人口が減ると優秀な人材の絶対数は下がりますし、
全体的な付加価値も下がります。

そして、日本という市場からも魅力がなくなります。
「人が少ない＝落ちるお金が少ない」からですね。

現に、日本企業は大きな市場を求めて海外へ進出しているし、
海外企業は日本から撤退している。

日本はどうなってしまうのか。

危機感を持って過ごさなければならない

この問題を解決するのは短期的には不可能です。
長期的な目線で解決に向けて行動していく必要がある。

しかし、解決のためには何をすれば良いのか。

・社会保障を充実させて出産数を上げ、人口増加を図る。
・優秀な人材を育て上げ、付加価値の増加を図る。
・教育制度を改革し、国民性の見直しを図る。
・・・

などなど、やれることは長期的なものばかりだし、
人口減少や人材不足、教育の不充実、日本の国民性など根本的な原因もたくさんある。

どれから解決するかの議論をしても、鶏が先か、卵が先かの話になります。

つまり、今の日本の衰退の原因はきっと根深いし解決も一筋縄ではいかない。

僕もこんな偉そうに何でも知ってるかのようにnoteを書いていますが、
全て人から聞いた話だし、その本質も理解できていません。

ここで気になるのは、僕らはどうすべきなのか、ですよね。

この衰退している日本で生まれ、育ち、これからも暮らすのは僕たちだから。

でも、これは簡単だと思います。
もっと危機感を持っていきましょうよ。

大企業に入っていれば大丈夫とか、
好きなことだけしていればいいやとか、
国のことなんて関係ないとか、

そういう考えをみんなが捨てて、
一人一人が危機感を持って目の前の仕事に取り組むだけです。

逆に、それ以外に個人が出来ることはないとすら思っています。

みんな一人一人が日本の現状に危機感を持って目の前の仕事に取り組めば、
生産性も付加価値もお給料も上がります。
そしたら子供を育てるお金も出来て人口だって増える。
（たぶん。知らんけど。笑）

僕は日本で生きてきたから日本が好きです。

でも、そんな日本が衰退しているなんて信じたくはない。
衰退させたくない。

みんなで仕事を楽しみながら、日本をもっと盛り上げていきたい。

僕が思ったのはそれだけです。

今日はここまで。

ではまた！