見出し画像

#7 【チワワ闘病記】ようやく少し希望がみえ始めたはずだった...

今日は早いもので桃ちゃんの月命日です。
まだ昨日のことのようにあの日を思い出します。
桃ちゃんの頑張った証を残さないと!
----
2023年1月26日(木)
昨日から食べられなくなった桃ちゃん。
でも朝起きると,ちゃんとペットシートの上にはオシッコもう◯ちもしていて,自力で夜間に移動する元気がまだあった。

朝ご飯は手からあげたら一口だけ食べた。
昨日は嘔吐し,ほぼ食べなくなったので,迷わず病院へ。
先生にもその旨報告して,ひとまず輸液をしてもらって帰宅。

でも,食べなければそりゃカロリー足りずに寒いよね。
ただでさえ真冬で寒いのに。
ずっとホットマットの上で寝ている。
でもホットマットってあまり健康にはよくなさそうと思い,ふかふかベッドを慌てて購入。
バッグで病院に行く時寒いかなと思い,ミニホットブランケットを購入。
さらにオシッコの量が多いので,今はほぼシートの上にしてるけど,動けなくなったらオシメかなあと思い,マナーベルトも3枚セットで購入。

輸液してもらうと少し元気がでるようで,この時はトイレしたついでに歩いたりできていた。
でも夜ご飯も,薬も拒否。

就寝。ホットマットがいいらしく,いつもならママ布団にすっ飛んでくるのだが,桃ちゃんの好きなようにさせることにした。

1月27日(金)
朝目覚めたら,ママの布団の上にいた。
中に入る元気がなかったのか,私が爆睡していて入れなかったのか。体が冷えたんじゃないかと心配になる。

夜間にオシッコもしてなかったようで,シートの上に乗せたらシャーした。
朝ご飯もふかしてみたけど拒否,普通のご飯を指からあげたら数粒だけ食べた。でも数粒でも嬉しい。

今日も病院へ。
案の定,体温が低い。37℃台(犬の平熱は38〜39℃)。
先生にもまだ食べないことを改めて報告。
輸液してもらった後,最後の手段でキドニーミルク(腎臓病用の粉ミルクをぬるま湯でといて飲ませる)を試しに先生がシリンジから飲ませてくれたら飲んだ!!!

数日ぶりのまともな経口栄養✨
先生が人間も動物も経口栄養がすごく大事だという話をされた。
点滴でなんとか栄養摂っていた人が,経口摂取したとたんにみるみる元気になる話。
しみじみ,自分がふだん普通に食べられていることをありがたく思った。

よっし!このまま上がってほしい!
自宅でもミルクをあげることになり,念の為シリンジももらっておいた。

もしかして固形物が嫌だったかなと思い(おそらく桃ちゃんも固形物食べたから吐いたという認識だったんじゃないか?),午後にはすりおろしリンゴを少しあげたら嬉しそうに食べた!
(あとから気づいたけど,生の果物はカリウムが多いのであげないほうがいいみたい😅...でも経口摂取が優先とも考えられるから,難しい判断。あとで先生に報告したら,全否定はされませんでした)

夕方にはミルクをママの手から飲むし,夜には自ら器に入ったミルクを飲んだ!
水も自ら歩いて飲んでいる!(この頃には,給水器だけでなく,お皿に水を入れていつでもがぶ飲みできるようにしていた)

このままミルクさんに頼れば,なんとか体調上がりそう!!!
キドニーミルクを開発してくれた人に感謝しかない!
ようやく希望が見え始めた✨

写真は1/27に輸液してもらった直後の桃ちゃん。
輸液がお腹にたまってたぷんたぷんしてる。表情は辛そう…

いいなと思ったら応援しよう!