見出し画像

#1 【チワワ闘病記】最初の分岐点はフードの変更だったかもしれない

スムースチワワの桃太郎,オス,12歳。
とても温厚でおとなしい。まったく吠えない。
これまで大きなケガ・病気はしたことがない。

そんな桃ちゃん。

2022年12月初めに桃ちゃんを知っている人に会った時に,なんだか小さくなった?と言われて,ちょっとひっかかっていた。

でも,10月からちょうどフードの半分をウェットフードに替えたばかり。
今までずっとカリカリにしていたのだけれど,いよいよ歯周病で食べにくくなり,ハードを嫌がるようになっていた。
だから,ウェットに替えたばかりだった。
本犬はウェットに替えた途端に目を輝かせながらモリモリ食べるようになっていた。

今思えば,ここが分岐点だったのかもしれない。

もともと穀物アレルギーがあって,ハードもグレインフリーのフードにしていた。
だから,ウェットもグレインフリーのものを試しに買ってみた。
グレインフリーとなるとどうしてもほかの栄養素が増えるわけで,高タンパクのフードだった。
やっぱり犬だからタンパク質必要だよね〜。
高齢になれば人間だってタンパク質多めにとらないといけないから,同じだなあと嬉しそうにウェットフードを食べる桃ちゃんを見て,私も喜んでいた。

とはいえ,以前に買った小数点2桁まで測れる体重計が壊れて捨てたばかりで,でも「小さくなった」の一言が気になっていて,12月下旬に体重計を買った。
測ったら,1.7キロ。
少し焦る。
成犬になってから,1.8〜1.95キロの範囲をキープしていたのに,減ってしまっている。

でも,ウェットフードのせいかなと思った。
ウェットはハードに比べて水分が多いので,グラム換算だと多めにあげなければならない。
桃ちゃんに適切な分量というのがまだちゃんとつかめていないからかなと思っていた。

だから,その後はウェットの分量を増やしたり,歯のこと考えるとハードを増やしたほうがいいかなとか,微調整しながら過ごした。

ちょうど年末に病院にフィラリアのお薬だけをもらいにいった時にも先生と「体重減っちゃって...でもウェットに変えたから,まだ分量つかめてなくて...」と雑談。
「確かにウェットはけっこうあげないとカロリー足りないですね。原因がわかっているなら,様子見ましょう」
ということで終わっていた(念の為この時は診察してもらったわけではなく,薬をもらいに行っただけです)

そして,気になる歯のケア(歯磨きシートで1日1回は歯磨き,日中には歯磨きジェルorデントヘルスを塗る)は継続しながら,年を明けて2023年となった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?