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新卒採用を「ドラフト制」にしたらどうか考えてみた

就職活動もドラフト制度にしたらどうだろう?
2021年卒業対象の就職活動がまもなく始まる(すでに始まってる?)が、
ふと、そんなアイディアが降ってきた。

思い浮かんだのは、「業界別」「勤務地別」でのドラフトだ。
例えば、「食品業界が獲りたい学生を指名するドラフト会議を、
何月何日に○○で行います」と告知をし、志望届を出してもらう。
会議当日に企業側が学生を指名して、指名された学生と企業が交渉する。
ただしプロ野球のように、交渉権獲得のくじ引きは設けず、
指名された全部の会社と交渉が可能、というルールでよいと思う。
指名漏れの人は、また次の会議でチャンスを待つ。
こんな流れでどうだろう、とか考えてみた。

しかし、企業が指名できる人数や指名権が回ってくるまでの順番を考えれば、
参加できる企業の数は多くても30くらいになるのでは?
そして学生側は、みんなの前で名前を呼ばれることになるので、
指名が集中する人と、全く指名がない人の格差が明らかになり、
妬み嫉みが出て、トラブルの元にもなりかねないな。

就職ドラフト会議、カタチになれば面白そうな気がするんだが。
きちんと企画書に落とし込めない以上、まだまだだなぁ…。
何かよい案がもっと出てこないか、引き続き考えてみよう。

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