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【ライブメモ】「@JAM EXPO 2020-2021(3日目)」(2021/08/29)

◆概要

@JAM主催のアイドルフェス。
今年10周年を迎える@JAMシリーズの中でも最大規模のイベント。
昨年は「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」として無観客オンラインイベントとして実施。
今年は2年ぶりの有観客フェス。

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・公演名
@JAM EXPO 2020-2021(3日目)

・日時
2021年8月29日(日)
開場 8:30/開演 10:00

・会場
横浜アリーナ

◆所感

今回はコロナ禍での開催ということで、今までとは異なる観戦方法に。
どうなるかと思ったけど、結果的には3日間十分に楽しむことができた。

確かにある程度の不自由さはあったけど、この状況下で「推しグループのステージを追っかけながら気になるグループを発見する(してしまう)」というフェスならではの体験ができて何よりだった。

今回、出演グループの参加辞退&代替出演が本当に多かった。
出れなかったグループは悔しいだろうし、代替出場で広いステージに上がったグループにだって思うところはあるかもしれない。
「出演する/しない」「どのステージになるか」とは違う部分で(望むものではないにせよ)グループの物語が動くのは今年ならではの出来事だなと思った。

感染対策とフェス感という相反する内容をギリギリまで調整して開催まで進めてくださった運営の皆様、そして参加したグループの皆様、ありがとうございました。
来年こそ、満杯の横浜アリーナが観られることを願います。

◆クマリデパート

「@JAM EXPO 2020-2021」クマリ3連戦の3日目。
「@JAM EXPO」6回目の出場にして、念願のストロベリーステージに立つ日。

「おいでよ!クマリデパート」から登場。
ケン%衣装。

1曲目「愛Phone渋谷」
前にも書いた記憶があるけど、この曲はクマリにとっての原点なのだなと思う。
恐らく、初出演の「@JAM×ナタリーEXPO 2016」でも歌っているはずで、そのことを意識した選曲だと感じた。

※余談だけど、クマリの当時の出演記録を調べていたら、クマリの後出番が同じくその年に初出場だった桜エビ~ず(現ukka)だと知った。そんな2組が揃って初のストロベリーステージに立ったのかと思い、グッときた…。

そこから2曲は、クマリデパートらしく、観ている人に全力で楽しんでもらおう!というチョイス。

「ネコちゃんになっちゃうよ~」
花道も使って、アリーナ全体をネコちゃんにしていた。
他の5人が花道に居る中、アリーナステージのセンターに1人立って、コマネチを決める楓さんの輝き。

「極LOVE浄土」
大きいステージが似合う曲だなと感じた。
愛は世界を包むからかもしれない(適当)
今日のラスサビ、山乃さん&優雨さんは大きな波乱なく。
山乃さんと早桜さんで優雨さんを挟んで振りをしていた感じ。

MC。
@JAM EXPOの思い出とストロベリーステージへの想いを語る早桜さん。
こういう時、クマリの歴史に感じ入る。

その流れでの「アンサー!!」
アンサー!!はいつも不意に来てやられるので、今回は来ると思って備えていたけど、全く意味なくやられた。
早桜さんの「僕は幸せだー!」が本当に幸せそうで、観ているこちらも幸せな気持ちになった。

最後は「限界無限大ケン%」
原点の「愛Phone渋谷」から始まり、未来に向けての宣言で終わる構成。

「コロナ禍が落ち着いた後、満員となった横浜アリーナのメインステージに再び立つんだ」
そんな意思を感じるステージだった。
自分も満員の横浜アリーナで立つメンバーの姿を観てみたい。

この3日間を通じて、クマリにとって@JAM(EXPO)という存在は大きいのだなと実感じた。
そのイベントに参加できて嬉しいし、クマリデパートがより好きになれた。

3日間、お疲れ様でした&ありがとうございました!

・ストロベリーステージ(11:05~11:30)
おいでよ!クマリデパート
01:愛Phone渋谷
02:ネコちゃんになっちゃうよ~
03:極LOVE浄土
MC(簡易自己紹介、ストロベリーステージへの想い)
04:アンサー!!
05:限界無限大ケン%

◆ukka

7/4(日)「超NATSUZOME Day2」以来。
リリイベ参加できなかったので久々のライブ。

overtureから登場。
WINGS衣装。

1曲目「ファンファーレ」
すっかり定番&開幕に相応しい曲になったと感じた。
楽曲が持つ壮大なイメージは、ステージが大きいほど映えるなと思った。

2曲目「それは月曜日の9時のように」
左右に設置されている花道を使ってのパフォーマンス。

MC、1回目。
@JAM EXPO、6回目の参加にして念願のストロベリーステージに立てたことの喜びを話す茜空さん。
短めにまとめて早速次のブロックへ。

3曲目「Shining City Lights」
今回のような節目となるステージで採用される曲になったんだなと思って、感慨深かった。
メンバーはもちろん、楽曲もライブを重ねて成長していくんだよなと改めて実感した。

4曲目「キラキラ」
曲が流れ出した瞬間、やられた。
「ここでキラキラがくるのか…!」と。

告知を挟んで最後は「リンドバーグ」
ラストでも花道を使ってのパフォーマンス…だけど、恐らくアドリブだったんじゃないかなと。
最初に茜空さんが上手に走り出して、それを観た村星さんが自分も下手に移動する判断をしたように見えたので(村星さんの判断のバランスが素晴らしいなと感じていた)

今回のステージ。
ukkaが持つ魅力(楽しさ、軽やかさ、ポップさ…等々)を、横浜アリーナのステージいっぱいに伝えられていたと思った。

その原動力として「それ9」と「リンドバーグ」以外の3曲(ファンファーレ、Shining City Lights、キラキラ)が大きかったと感じた。
どの曲も広がっていくイメージで、大きなステージにマッチしていた。

思えば、2年前の「@JAM EXPO 2019」がukka(桜エビ〜ず)の初特典会だった(確か新規特典で全員と話をした)
そこから比べても、積み重ね&成長を感じて感慨深かった。

表に出すことは少ないけど、内に熱い想いを持っているukka。
今回もそんなukkaを感じることができて何よりだった。
来年、満員の横アリで躍動する姿を観たい。

・ストロベリーステージ(14:40~15:00)
overture
01:ファンファーレ
02:それは月曜日の9時のように
MC(ストロベリーステージへの想い)
03:Shining City Lights
04:キラキラ
MC(告知)
05:リンドバーグ

◆我儘ラキア

7/25(日)「バトルガルガルガル #2」以来。
バンドセット&ダンサーという全力編成。
朝イチとか関係なく、MAXなテンション、MAXなパフォーマンス。
ホント、よかった。

・ストロベリーステージ(10:00~10:25)

◆マジカル・パンチライン

初見。
王道キラキラなパフォーマンス。
振り付けも可愛らしくて、観ていて元気をもらえた。
2ステージ観ることができたけど、両ステージとも披露した曲が多かったこともあって、2ステージ目ではかなり振りコピ含めて、かなり楽しめた。
耳の残る楽曲も多かったので、また対バンで観た時は盛り上がりたい。

・ストロベリーステージ(10:40~11:05)

・キウイステージ(15:30~15:50)

◆B.O.L.T

昨日(8/28)「@JAM EXPO 2020-2021(2日目)」以来、2日連続。
前日のステージと被らない選曲。
こういう作戦が取れるのは楽曲が充実してきている証拠。
「スーパースター」終わりは珍しい印象だったけど、思った以上にハマっていてよかった。

今日はステージから遠かったけど、充分楽しめた。
楽曲がロックテイストで乗りやすいのと、内藤さんの煽りがわかりやすいのが強みだと改めて思った。
あと、高井さんがリズムにめっちゃ乗ってて、それに合わせるのが楽しい(好き)というのもある。

・ブルーベリーステージ(11:45~12:05)

◆開歌-かいか-

7/18(日)「ササキフェス」以来。
新曲「Secret Summer」「燦然 -さんぜん-」初めて聴いた。
今までの楽曲とは違う方向性で新鮮。
内に秘めていた力強さを表に出したような印象。
音源でも聴いてみたくなったので、早速チェックしてみたい。

・ブルーベリーステージ(12:10~12:30)

◆FES☆TIVE

8/21(土)「でびぱっぱ夏祭」以来。
アゲ曲4曲で20分間、全力ダッシュなセトリ。
フェス(お祭り)でのFES☆TIVEはやっぱり楽しい。
20~30分尺での楽しさは十分感じてきているので、今度はもう少し長い尺(1時間とか)で聴いてみたいなと思った。

・キウイステージ(12:35~12:55)

◆真っ白なキャンパス

8/14(土)「NEO KASSEN」以来。
7人体制になって初めて観るライブ。
新体制になったことを知らず、ステージ始まって「人数多くない…?」となった。
以前に在籍したメンバーの再加入、基本的には良いことだと思う。
虹コンの大塚望由さん再加入後の活躍をみてそう感じた。

7人でのパフォーマンス。
当然ながら5人時よりも厚みが出るし、白キャンの楽曲やパフォーマンスとの相性もよい気がする。
今日は比較的、落ち着いた曲が多かったので、アゲアゲセトリでの7人も観てみたくなった。

2回目の「ポイポイパッ」楽しかった。
初回聴いた時は白キャンぽくないかもと思ったけど、今回聴いて違和感なかった。
野外で聴いてみたいと思ったので、どこかの機会で狙いたい。

・ストロベリーステージ(14:10〜14:30)

◆Devil ANTHEM.

8/27(金)「@JAM EXPO 2020-2021(1日目)」以来。
「虹のコンキスタドール」の代替出場ながら、メインステージで堂々としたパフォーマンスを披露していた。
後半「minnadeiko」「①②③④⑤⑥」での一体感は気持ちよかった。
前のukkaとの対比も面白かったので、どこかの機会でツーマンして欲しいなと思った。

・ストロベリーステージ(15:00〜15:20)

◆浪江女子発組合

7/4(日)「超NATSUZOME Day2」以来。
播磨かなさん加入後、初めて観るステージ。
今回は小島はなさんが不参加で、7人でのパフォーマンス。

スタプラをそれなりに追いかけてる割に、ももクロを追っていないため、JA浪江がももクロ的なものに触れるほぼ唯一の機会。
そして毎回感じる、ももクロ…というか佐々木彩夏さんの凄さ。
ステージングやMCでの振る舞い等、今回もその一端を感じることができた。

播磨さん、リアルライブでがっつり観るのは初。
(2年前に「はちみつロケット」のライブは1回観たことがあるけど、その時は個々のメンバーを把握していなかった)
笑顔がカワイイ&意外と身長が高くないんだなと思った。

前にJA浪江の配信番組で話題になったけど「なみえのわ」のサビは確かに目立つ。
他の曲でも良い場面での歌割りがあって、優しさを感じた。
(割り当てられてしっかりパフォーマンスできる播磨さんも流石)

JA浪江はホームの浪江町での定期公演ができない状況の中、やれることをやろうという意思を持って活動していて凄いと思う。
自分も今できることで応援していって、いつか浪江町に行ってみたい。

・キウイステージ(15:55〜16:15)
01:なみえのわ
MC(自己紹介&プロジェクト紹介)
02:つながる、ウンメイ
03:ミライイロの花
04:またキミと。
MC(告知)

◆FMF

8/27(金)「@JAM EXPO 2020-2021(1日目)」以来。
このステージで解散ということで、期間限定ユニットの儚さを感じた。
コンセプトである「漆黒の女神」を体現した格好良いステージとふんわりとしたMCのギャップが好きだった。
活動ありがとうございました!

・ストロベリーステージ(17:05〜17:15)
MC(自己紹介&挨拶)
01:We Pop

◆MUSIC@NOTE SHOWCASE LIVE

TOWER RECORDと@JAMのコラボレーベル「MUSIC@NOTE」の合同ステージ。
所属アイドルグループたちによる楽曲披露。
コラボあるのかなと思ったけど、各グループが1曲ずつ披露する形だった。
1曲だけということで、各グループ代表曲を持ってきていて満足感高かった。

デビアンも先程のライブで聴けなかったFeverをストロベリーステージで聴くことができたし、クラポも2日ぶりのNARIYAMANAI(しかも、MCからのアンコールのパターンで)が聴けてよかった。

クマリデパートは、今日2回目の限界無限大ケン%。
1日2回聴くと凄く元気になるという知見を得た。
あとはMCでレーベルについて触れていて、その辺りもクマリらしいなと感じた。
(トリだからステージ全体をまとめる形で触れたという面もあるかと思うので、一概には言えないけど)

今回出演できなかったMIGMA SHELTERも、今回移籍した転校少女*も好きなので、これからもMUSIC@NOTEのお世話になりそう。

今後ともよろしくお願いします&MUSIC@NOTEフェスの開催、楽しみにしています。

・ストロベリーステージ(17:15〜17:35)
01:Fever(Devil ANTHEM.)
映像(転校少女*レーベル移籍発表)
02:MC→NARIYAMANAI(CROWN POP)
03:MC→限界無限大ケン%(クマリデパート)

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