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【ライブメモ】「NEO KASSEN」(2021/08/14)

◆概要

「NEO JAPONISM」主催によるアイドルフェス。

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・公演名
NEO JAPONISM 主催イベント 「NEO KASSEN」

・日時
2021年8月14日(土)
開場 11:00/開演 11:45

・会場
USEN STUDIO COAST

◆所感

発表された段階で「絶対に観に行きたい!」と思ったフェス。
そして、実際に参加して「行ってよかった!!」と思えたフェスだった。

来年1月閉館のニュースが出た直後のコーストでライブが観れたことも嬉しかった。
相変わらずの爆音&重低音。
もう何回か聴く機会がありそうなので、最後まで堪能したい。

各グループの感想を書いていて思ったのが、先週の「東奔西走~極~」で観たグループを改めて観る機会が多かったという点。

自分が気になるグループの傾向だったり、フェスに呼ばれるグループの基準だったりを改めて考える機会にもなった。

NEO JAPONISMの皆様、開催ありがとうございました!
夏の良き思い出となりました。

◆SOL

8/13(金)「#夏ソル ツアーその⑥」以来。
今週3回目のSOL。
25分尺に6曲詰め込んできて「やるな…!」と思った。
ライブハウスも楽しいけど、コーストで観るSOLもよかった。
7人グループの良さ(展開の大きさ)が活きていた。
残る2回の夏ソルツアーは残念ながら行けないけど、定期公演などの機会に改めてワンマン行きたい。

・セトリ
SE
01:Caelestis.
02:ママレードバタフライ
03:エキセントリックランデヴー
04:サマークラッシュ
05:いけないアップルパイ
06:スターゲイザー

◆QUEENS

8/7(土)「東奔西走~極~」以来。
「でびぱっぱ」の前に観ることができた。
ここ何回かQUEENSのライブを観ていて、良い楽曲&熱いパフォーマンスだけではなくて、アイドル性がしっかりあるところも魅力だと感じる。
今日もライブ後、笑顔になれた。

◆虹のコンキスタドール

8/1(日)「RAINBOW JAM2021-SUMMER SHOWER-」以来。
新体制後、フェスで観るのは初めて。
改めて、14人(今日は13人)は圧巻。
コーストのステージが狭く感じるぐらい。

今日は夏フェスに相応しいセトリ。
雨を吹き飛ばす勢いで25分間、ノンストップで駆け抜けていった。
新メンバーの2人も馴染んでいたし、大塚さん桐乃さんは要所要所で活躍していて、新体制が順調に構築されていっていると感じた。

今日は屋内だったけど、やっぱり野外で虹コンが観たい…!
季節は夏というより秋だけど、TIFは今から楽しみ。


◆#2i2

8/7(土)「東奔西走~極~」以来。
野外ステージ「RYU-GU STAGE」でのライブ。
「水鉄砲で客席を濡らそう!」がコンセプトのステージ。
天羽さんが楽しそうに放水している様子に和んだ。

明るい時間の野外ということで、いつもより笑顔多めな印象。
屋内でバチバチに格好良いのも好きだけど、今回のようなステージもアリだなと思った。

・セトリ
SE
01:FATE
02:SCAR
03:SAYONARA
04:せめて月のように
MC

◆マニマニ

7/25(土)「BLAZE de Free」以来。
少し間が空いてしまった。

コーストでのマニマニは、以前にギュウ農フェスの野外ステージで観ていて、その時がきっかけで気になったという経緯があるので、今日あの時と同じく野外ステージで観ることができて嬉しかった。

今日は4マニ(清水さんお休み)
マニマニのファンになってから初めて、雨天の「水溜りのアパテイア」を回収できてテンションが上がった。
雨の日&野外だと転倒確率が高そうなので、雨天装備(ヒールじゃないやつ)があるとよいかもと勝手ながらに心配してしまった。

特典会。
マネージャーさんに急用があったようで、メンバーだけで準備&スタートしていて、これぞマニマニな感じで面白かった。
推しから直接チェキ券を買うという貴重な体験ができた。
こういうところも魅力だと思う。

・セトリ
SE
01:アオイホノオ
02:水溜りのアパテイア
MC
03:アナタには分からないでしょうね

◆B.O.L.T

7/31(土)「ALTERNATIVE MUSIC EXPRESS vol.1(2部)」以来。
1曲目「Yummy!」の途中から参加。
コーストの重低音に乗せると、いつも以上にロック感が出て良い。

新衣裳、初見。
スマイルフラワーでも感じた爽やかさそのままに、各メンバー毎に個性が加わって良い。

「Yummy!」「未完成呼吸」
どちらもライブで聴くのは初めて。
音源で聴く以上に今までのB.O.L.Tとは異なるイメージ。
…と、書いていて思ったのは「(自身が思っている)今までのイメージ=POP」なのかなということ。
実は「Don’t Blink」「スマイルフラワー」もPOPとはイメージが違うので、その意味では特に変わっているわけではないのかも。

どちらも(あと「夕日の後の夜に」も)ライブで回数を重ねていって変わる曲かなと感じたので、今後の対バンやフェスでも積極的にやって欲しい。

◆アメフラっシ

8/8(日)「Live ∞(Infinity)」以来。
ワンマン後、初めて観るライブということで楽しみだった。

衣裳はフェス衣裳。

ワンマン初披露の新曲「LUCKY NUMBER」を早速、組み込む構成。
その前のMCで鈴木さんが振付講座。
「ピースから指折るだけ」とざっくりな説明だったけど、それ以上細かいと意外と難しいので、フェスだとこれぐらいの説明がギリギリかも。

「メタモルフォーズ」
前奏で拍手とジャンプがデフォルトになっていくっぽい。
楽しさと疲労は反比例するけど、体力が持つかは別問題。

持ち時間的に「雑踏の中で」が最後かと思ったら「グロウアップ・マイ・ハート」で締めだった。

「グロウアップ・マイ・ハート」
メンバーのパフォーマンスに余裕(隙間)があって、各々がそれを埋めるのを楽しんでいたのが印象的。
楽曲を完全に自分たちのものにしているなと感じた。
ここ最近の楽曲も同じぐらいの練度になると、新たな魅力を発揮していけそう。

◆Kolokol

8/7(土)「東奔西走~極~」以来。
「Lullaby」からスタートはズルい。
途中聴かせる曲から徐々に盛り上がって、最後は「カーニバル」という気持ち良いセトリだった。
前方にいたこともあって、周りの熱量が凄かった。
何だかんだ対バンでは何度も聴いているので、そろそろワンマンかツーマンで集中して聴いてみたい。

◆Devil ANTHEM.

8/7(土)「東奔西走~極~」以来。
衣裳は白衣裳(グローブあり)

新曲スタートからの最後「Fever」という構成。
ツアーファイナルで聴いて好きになった「STARLIGHT CIRCUS」を改めて聴くことができて嬉しい。
デビアンのライブ、最初は推しジャンの浸透度の高さに驚いていたけど、いつの間にか推しジャンしてる自分がいる(楽しい)

◆ヤなことそっとミュート

がっつり観るのは初。
端的に言って、圧倒された。
楽曲や振付の細かい部分は覚えていないけど、端々の決めと眼力の強さに惹き込まれた。
明日、主催ライブを観る予定なので、改めて観てみたい。

◆MIGMA SHELTER

7/27(火)「Coro Da Noite」リリースイベント」以来。

数日前、本日の会場であるコーストが来年1月に閉館という一報。
メンバーがワンマンをしたいと言っている箱。
そして自身にとっても、昨年10月「ギュウ農フェス 5th ANNIVERSARY 秋のSP2020」が切っ掛けでミシェルにハマったという思い出がある場所。

その箱でのレイヴはフェスと言えど特別だった。
身体の芯まで響く重低音とメンバーのパフォーマンスに心が揺さぶられて、ただただ音楽に乗って踊っていた。
25分間、あっという間だった。

新衣裳、初めて。
ハマってからアリス衣装が主だったので新鮮。
激しい動きが映えそう。

今回、初のマイク無しでのレイヴ。
現在のコロナ感染状況を鑑みての選択だったと思うけど、そんなことは関係なく、しっかり成り立っていたと思う。
声が無くても、パフォーマンスから気持ちや気迫を感じることができた。
マスク越しでもファンの笑顔を感じられるのと同じだと思う(違うかもしれない)
応用すれば面白そうなことができそうなので、今後も手段の一つとして活用を検討していって欲しい。

・セトリ
01:Unbirthday
02:Joint
03:Coro Da Noite
04:Compression: Free
05:Road

◆クマリデパート

8/9(月祝)「限界無限大ツアー2021 名古屋公演」以来。
ツアーの楽しさから醒めやらぬ中のライブで、開始前からテンションが上がる。

「おいでよ!クマリデパート」から登場。
ケン%衣装。
今日の山乃さんはハーフツイン。

前半戦は「サクラになっちゃうよ!」「二十四時間四六時中」の2曲。
最近「二十四時間四六時中」を聴く機会が多い印象。

MC、1回目。
簡易自己紹介から「合戦だー!」という可愛いテンションで言う早桜さん。
戦国武将が好きという振りに「伊達政宗!中二病っぽいから」と応える小田さん。

主催のNEO JAPONISMさんのように格好良い曲を…ということで「セカイケイ」披露へ。
先日の東奔西走でも言っていたので、クマリ的に「格好良い曲=セカイケイ」の模様(シリアスな表情は確かに)

そして、次曲「恋のハッピーチョモランマ」の時に事件が…。
最初の歌い出しで音響トラブルで曲が停止。
これも先日の東奔西走でみた光景。
「誰にも邪魔されたくないの~」の部分で止まったので「邪魔された…!合戦か?」と言っていて和んだ。
「曲名をわからない人もいるので、改めて曲名を紹介しましょう」という早桜さんの機転で改めて曲スタート。

終盤は「シャダーイクン」「限界無限大ケン%」の2曲。
この2曲を連続で披露するのは初。
端的に強い。
純度が高すぎて、取り扱い注意感があった。

明日もライブ聴けるので楽しみ。

◆ナナランド

8/7(土)「東奔西走~極~」以来。
「透明な銃」の途中から参加。
2曲目「サウスポー」と合わせて、ライブで聴くのは珍しいので嬉しかった。

「開花宣言」
聴くのは3回目ということで、振りコピほぼ出来るようになった。
情勢落ち着いたら横移動したい曲のリストに加わった。

「ビビデバビデチュ」「冗談じゃないね」の安定感は流石。
「開花宣言」はそれに加わっていきそうな予感がするので、積極的にセトリに入れていって欲しい。

◆真っ白なキャンパス

8/7(土)「東奔西走~極~」以来。
「ダンスインザライン」スタートは鉄板。
「ポイポイパッ」来なかったのは少し残念だけど、最後の「PART-TIME DREAMER」まで25分間、一気に駆け抜けるセトリは熱かったので良し。
白キャンのライブ観ると、やっぱり声出ししたくなる。

◆NEO JAPONISM

8/7(土)「東奔西走~極~」以来。
主催として「KASSEN STAGE」のトリを飾る。

初っ端から「Trigger」でテンションMAXに。
その後もテンションが落ちること無く「WORLD PARADE」まで6曲連続披露。

その後、各所への感謝を述べたMC。
コースト閉館にも触れていて、その想いにグッときた。

そして、最後は「sky」
今回のフェスのエンディングソング。
最後、会場全体が手を掲げた光景は圧巻だった。

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