【ライブメモ】「@JAM EXPO 2023」(2023/08/26~27)
◆概要
「@JAM EXPO 2023実行委員会」主催によるアイドルフェス
2日間の会期にて開催
・公演名
@JAM EXPO 2023 supported by UP-T
・日時
2023年8月26日(土)27日(日)
開場 9:00/開演 10:00
・会場
横浜アリーナ
・目的グループ
クマリデパート、Kolokol、ルルネージュ、THE ORCHESTRA TOKYO
◆観戦グループ
DAY1(16組3企画、22ステージ)
開会式→クマリデパート→AMEFURASSHI→Kolokol→ukka→WT☆Egret→BOY MEETS HARU→Finally→MUSIC@NOTE SHOE CASE→FES☆TIVE→はちみつBLACK→RED-i→戦国アニマル極楽浄土→#2i2→カイジューバイミー→Kolokol→特典会(クマリデパート)→カラフルスクリーム→スペシャルコラボタイム→WT☆Egret→FRUITS ZIPPER→AKB48
DAY2(20組2企画、26ステージ)
no Filter→MyDearDarlin'→chuLa→CROWN POP→Task have Fun→Luce Twinkle Wink☆→まねきケチャ→ルルネージュ→QUEENS→スペシャルコラボタイム→POEM→衛星とカラテア→特典会(ルルネージュ)→INUWASI→にっぽんワチャチャ→MIGMA SHELTER→特典会(クマリデパート)→月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…→さよならステイチューン→ルルネージュ→THE ORCHESTRA TOKYO→縁日(クマリデパート、ルルネージュ)→MUSIC@NOTE SHOE CASE→特典会(THE ORCHESTRA TOKYO)→風男塾→衛星とカラテア→MIGMA SHELTER→夜光性アミューズ→THE ORCHESTRA TOKYO→SANDAL TELEPHONE
◆全体所感
今年もやってきた「@JAM EXPO」
アイドル界の夏フェス締めくくりを担う存在。
野外開催のフェスが多い中、横浜アリーナでの開催。
7月頭(超NATSUZOME)から走り続けてボロボロな身体にはありがたい。
お陰で(1日目は早期離脱したけど)2日間、安心して楽しめた。
全体として感じたことは2つ。
「出演枠(回数、ステージなど)の難しさ」
「@JAM EXPOに出演する意味」
考えるきっかけの一つは「I to U $CREAMing!!」の扱い。
アユスクは出演権をかけた企画で入賞して出演が決定。
(自身が応援している「Layn」はアユスクに負けて出演が叶わなかった)
その結果として立ったのが”ピーチステージ 15分尺 1本”
公式企画による勝者の割には扱いが小さいな…と率直に感じた。
(そもそも選ばれていなかった、他グループファンの目に止まりやすいステージに配置されている、といった点もあるとはいえ)
対照的だったのが主現場である「クマリデパート」
クマリは昨年のストロベリーステージで日本武道館公演を発表。
今年は武道館を経験したグループとして堂々のパフォーマンス。
しっかりと凱旋を飾らせてもらっていたと感じた。
”メインステージ”と”それ以外”の格差の大きさ。
端的にいえば「@JAM EXPOはメインステージに立たない限りあまり意味がない」ということを実感した。
そしてメインステージへのハードルの高さも同時に感じた。
メジャー&地上大手グループを除けば、何年もかけて少しずつ立ち位置を上げて掴み取ったグループが多い(クマリデパートもその一つ)
そのためには規模拡大と長期継続の両方が求められる。
栄枯盛衰&変化が激しい地下&半地下の世界。
それがどれだけ難しいことなんだろうか…とファンながらに思う。
自身が今観ている中で正面から挑んでいる&可能性があるグループの一つは「THE ORCHESTRA TOKYO」だと思っている。
昨年&今年と2年続いてトリを任されており、今年のステージからもストロベリーステージへの想い&熱意を感じた。
来年以降、横浜アリーナのメインステージに立つ姿をぜひ観たい。
2日間、開催ありがとうございました。
来年の開催も楽しみにしています。
◆クマリデパート
「リーディングエクストロメ!!」(2023/08/20)以来。
全体所感にも書いた通り、昨年のストロベリーステージで日本武道館公演が発表された(当時の様子は以下を参照)
その意味で自身の中で「@JAM EXPO」は特別なイベント。
今年も参加することができてよかった。
今回はメインステージ&トッパーでの出番。
@JAM系では「歌舞伎町UP GATE↑↑」(2023/05/06)/「@JAM 2023 Day2〜SUPER LIVE〜(1部)」(2023/05/28)に続いての起用。
所属レーベルからの信頼を感じる配置。
ファンとしては時間が早くて大変という面もある(今回も入場間に合うかヤキモキした)けど、嬉しい&誇らしく気持ちが勝る。
今年は大きな発表もなく(それが普通)素直に楽しめた。
トッパーとして勢いづけていくぞ!というセトリ。
一昨年昨年と設置されていなかったセンターステージ&花道もしっかり活用していて武道館公演での経験を感じさせてくれた。
ラストの「アンサー!!」来るとわかっていてもグッときてしまった…。
聴きながらこの1年を振り返っていたけど、改めて濃い1年だったなと思う。
この1年間をクマリデパートと過ごせたことは自身の財産。
そう言い切れるぐらい大切な思い出ばかり。
来年の@JAM EXPOではどんな気持ちでいるのか楽しみ。
DAY1
<メモ>
・ストロベリーステージ
尺:25分
SE:あり
衣装:魔法少女Q衣装
山乃メイ髪型:ハーフツイン(だったはず)
・MUSIC@NOTE SHOE CASE
尺:5分
SE:なし
衣装:夏フェス衣装
山乃メイ髪型:ハーフツイン
<セトリ>
・ストロベリーステージ
SE(おいでよ!クマリデパート)
01:シャダーイクン
02:サクラになっちゃうよ!
03:あれ?ロマンチック
04:SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆
05:永遠サマー
06:アンサー!!
MC
・MUSIC@NOTE SHOE CASE
01:魔法少女Q
DAY2
この日はクマリデパート単体でのステージは無し。
「Task have Fun」とのコラボ、縁日、トークショーなどに参加。
「クマリは2日間出るでしょ」と思って2日間通し券を購入したけど、当初は初日のみ出演と発表。
やってしまった…と思ったところにコラボ企画が発表されて一命を取り留めた。
Task have Funの3人と併せて9人での「3WD」「YESモチFEVER」披露。
元々タスク好きだったこともあり楽しすぎる時間だった。
企画してくれた方に感謝!
<メモ>
尺:10分
SE:なし
衣装:夏フェス衣装
山乃メイ髪型:サイドポニー
<セトリ>
01:3WD(Task have Fun)
02:YESモチFEVER
◆他グループ 一言メモ
Kolokol(DAY1)
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023(Day1)」(2023/08/04)以来。
1日目、クマリの次に楽しみだったのがKolokol。
全3ステージしっかりと観ることができてよかった。
1ステージ目の1曲目が「Rascal」でいきなりテンション上がった。
TIFの時も思ったけどライブ初手「Ring Ding Dong」は楽しい。
久々に特典会にも行けて何より。
次回、そこまで時間をあけずに伺いたい。
<セトリ>
※引用させていただきました。
ルルネージュ(DAY2)
「NEO KASSEN 2023」(2023/08/17)以来。
8月25日、百瀬芽衣さんが10月14日に卒業することが発表。
発表後、初めて観るライブ。
感傷的な気持ちもあったけど、スタートすればしっかりと楽しめた。
百瀬さんがいつも通りのスーパーアイドルだったからこそ。
発表から日を開けずにライブを観れて&特典会で話せてよかった。
10月14日まで変わらず応援していこう。
THE ORCHESTRA TOKYO(DAY2)
「裕木真生聖誕祭」(2023/08/08)以来。
単独ステージもコラボステージも楽しかった!
1日2回「Checkmate」を観るのは新鮮。
一部でもメンバーが違うと印象も変わるだなという発見があった。
(オケトーと青セカのメンバーがシャッフルで参加していたため)
最後のパイナップルステージはさながらワンマンの熱量。
昨年に続いてトリを任されるのは流石。
この勢いで来年こそはストロベリーステージに立ってほしい。
MIGMA SHELTER(DAY2)
「リーディングエクストロメ!!」(2023/08/20)以来。
@JAM EXPOで密かに楽しみにしていること。
それは「MUSIC@NOTE SHOW CASE」でのミシェル。
なぜなら「1曲だけを披露する」というレアな機会だから。
今年も聴くことができて何より。
キウイステージは後方スペースでいい感じに踊れて満足。
新曲でのサークルも楽しかった!
MyDearDarlin'(DAY2)
「六本木アイドルフェスティバル2023(DAY-1)」(2023/07/29)以来。
去年のストロベリーステージでのライブがとてもよかったので、今年も観たいとなって参戦することに。
その期待にバッチリ答えてくれる見事なステージ。
クマリデパートと同じストロベリーステージのトッパー(クマリが1日目でマイディが2日目)ということで何となくの親近感。
少しずつ身近になってきているので、そろそろ単独公演行ってみたい。
衛星とカラテア(DAY2)
「リーディングエクストロメ!!」(2023/08/20)以来。
大型フェスでのステージ選択。
それは自身の潜在的な好み(優先度)が可視化される場所。
今回、2ステージとも観たことで「あ、カラテア好きなんだ」と自覚した。
撮影できるというメリットもあるので一度定期公演へ行こうと思う。
◆参考画像
会場マップ
特典会等 タイムテーブル
その他
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