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【ライブメモ】「@JAM 2022 Day2〜SUPER LIVE〜」(2022/05/29)

◆概要

「@JAM」主催によるオムニバスライブ。
1日2部制での開催。
2部の出演者は「ukka」「つばきファクトリー」「26時のマスカレイド」「AKB48」「クマリデパート」「JamsCollection」「でんぱ組.inc」の7組。

・公演名
@JAM 2022 Day2〜SUPER LIVE〜

・日時
2022年5月29日(日)
開場 16:45/開演 17:30

・会場
Zepp DiverCity(TOKYO)

・目的グループ
クマリデパート、ukka

◆観戦グループ

オープニング→クマリデパート→JamsCollection→つばきファクトリー→ukka→でんぱ組.inc→AKB48→26時のマスカレイド→エンディング→特典会(クマリデパート)

◆全体所感

普段の界隈とは異なる(主に地上&天空)グループを観戦できて何より。

最近は坂道もすっかりご無沙汰。
ライブハウス~小規模ホールぐらいの規模感のライブを主に観戦する日々。
そういった状況の中で、大箱に慣れているグループのライブを観ると、その違いに驚く。

「ステージの広さにバシッと合わせたフォーメーション」
「2階席にもバッチリ届く目線やパフォーマンス」
どこに比重を置くかの違いではあるけど、違いは違いとして如実に出るものなのだなと感じた。

こういう感覚を忘れないためにも、定期的に大箱&トップグループのライブは観ておきたいなと思う。

◆クマリデパート

「EVOLUTION POP vol.61」(2022/05/28)以来。

クマリデパートにとっては、今年1月「NPP2022」以来のZepp DiverCity(TOKYO)でのライブ。

この1週間、クマリのライブを観る機会に恵まれて嬉しい。

5/22(日):リーディング エクストロメ!!(三崎公園野外音楽堂)※厳密には5/21(土)から2日間。
5/24(火):ッスッゴイライブ(新宿BLAZE)
5/26(木):レッツクッキン!アフターライブ(Spotify O-WEST)
5/28(土):EVOLUTION POP vol.61(Spotify O-WEST)
5/29(日):@JAM 2022 Day2〜SUPER LIVE〜(Zepp DiverCity)

多種多様なイベント&会場。
現在の立ち位置や置かれている環境、今後目指しているところ。
そういったものが現れているような、1週間だったように感じる。

今日の@JAM(特に2部)、出演者はメジャーアイドルが中心。
その中にクマリデパートが入っていることが喜ばしい。
今回はトッパーでの出演だったけど、(来年開催&クマリが出演したなら)ひとつでも後半の出番であれば何より。
そのためにも、これからも応援していきたいなと改めて思った。

@JAMやTIF。
ライブ単体としては「チケット高い&短尺だからコスパ悪い」みたいな感触もあるけど、グループ&メンバーとの物語の共有という視点では大きな意味があると思っている。
(それこそが各イベントが創り出している”格”や”価値”とも言える)

今日のライブも、20分間という限られた時間の中。
新曲2曲+シャダーイクン&限界無限大ケン%の4曲を披露。
全力でぶつかっていくパフォーマンス。
前日のスリーマンとはまた違う熱量、心に響くライブだった。

オープニングやエンディングで、推しが推してるグループ&メンバーと同じ壇上に並んでいる光景にもグッとくるものがあった。

折角応援するなら、こういったところも追っていけるといいなと思う。
そのことを感じられたことも含めて、今日はいい1日だった。

明日からはニューシングルのリリースイベントが開始。
週末には青クマリュームの合同ツアーもスタート。
本格的な夏に向けて、引き続き応援していきたい。

メモ

尺:20分(4曲+MC)
SE:あり
衣装:キッチン衣装
山乃メイ髪型:ストレート

<オープニング・エンディング>
@JAM恒例のオープニング&エンディングトーク。
オープニングはグループを代表して早桜さんが挨拶。

エンディングでは、早桜さんがMCとして登場。
配信番組でのMC経験も活かして安定したトーク回し。
グループ挨拶は優雨さんが担当。
1部で期間限定ユニットとして登場したことも含め、上手くまとめていた。

<ライブ>
今回のセトリ(新曲2曲+シャダー&ケン%)は新鮮だった。

(当たり前な話だけど)3期加入前の楽曲は1期2期の歌割りが多いけど、今日はシャダーイクン以外の3曲は3期加入後の楽曲。

表題2曲(キッチン、ケン%)は均等。
「シャダーイクン」は1期2期多めで「いまさらだけど、恋しませんか?」は3期多め。

結果的に6人がバランスよく活躍。
いつも以上にグループのまとまり感が出ていた印象を受けた。
「これはこれで、ひとつの魅せ方として面白いのかも…」と思った。

1曲目「幸せハッシン!フロムキッチン」
新曲からスタート。
トッパーで新曲を1曲目に持ってくるのは、結構大胆な采配。
覚悟と自信を感じた。

MC
自己紹介、簡易バージョン。

3曲目「いまさらだけど、恋しませんか?」
Zeppで聴くこの曲はまた格別。
披露の度に好きの度合いが増していっている。
サビのクラップを始め、ライブを盛り上げる要素も散りばめられていて、Furniture Girlの系統だなと改めて感じた。

セトリ

SE
01:幸せハッシン!フロムキッチン
02:シャダーイクン
MC(自己紹介)
03:いまさらだけど、恋しませんか?
04:限界無限大ケン%

◆ukka

「リーディング エクストロメ‼︎」(2022/05/21-22)以来。

最近、ukkaを観る頻度が上がってきていて嬉しい。

「さいしょのさいしょ」から始まるセトリ。
新体制としては初出演となる@JAM、今後のメジャーデビューなど。
そういった状況に対する意気込みなのかなと感じた。

新曲の中で「AM0805の交差点」を持ってきたのは流石。
バチッとしたパフォーマンスもできることを見せたのは、ハロプロ好きにアピールできそうだなと感じた。

現体制になってからのukka。
現場数の減少&推しの不在から、物語として捉えられていない状態が続いていたけど、今月頭のツアー追加公演や今日のライブを観て、多少だけど連続性を取り戻せてきている感触がある。

来月以降もライブを観る機会はありそうなので、ゆるっとでもこの状態をキープして、秋のメジャーデビューまで追っていけるといいな。

メモ

尺:20分(4曲+MC)
SE:あり

<オープニング・エンディング>
オープニングは川瀬さんがMCを担当。
ラジオで磨いたトーク力を遺憾なく発揮。
でんぱ組.incのピンキーさんと合わせて、圧倒的な安定ぶりだった。

<ライブ>
3曲目「AM0805の交差点」
ライブ、2回目の観戦。
ホールでのパフォーマンスもよかったけど、ライブハウスでのバチッとした感じの方が好きかも。
対バンで戦っていける楽曲だと思うので、今後もバンバン披露して欲しい。

4曲目「それは月曜日の9時のように」
お台場で聴く、この曲は格別。
他の楽曲に比べ、振りコピする観客も多く、やはり強い楽曲だなと実感。

セトリ

SE
01:さいしょのさいしょ
02:まわるまわるまわる
MC(自己紹介)
03:AM0805の交差点
04:それは月曜日の9時のように

◆他グループ 一言メモ

JamsCollection

「ッスッゴイライブ」(2022/05/24)以来。

坂東遥さん保科凜さんがお休みということで、7人でのステージ。
夏曲2曲(サマサマサマーはアゲアゲで!、サマーポップ)で、代表曲2曲(最先端フォーミュラ、NEW ERA PUNCH!!)を挟む形。
夏フェス(TIFとか)にもバッチリ合いそうな、熱いセトリだった。

・セトリ

つばきファクトリー

初見。
クマリデパートの推しである山乃メイさんの推し(豫風瑠乃さん)が所属するグループということで、楽曲はちょくちょく聴いたりしていたけど、ライブを観るのは初めて。

各メンバーはもちろん、グループとしてのまとまりも凄い。
土台と建物、両方ともしっかりしている建造物を観覧したような感覚。

エンディングトークのコメントとかでも、全員が気を抜かずに(それもメンバー全員が連動して)動いたりしているところも流石。

ハロプロ、新しいグループ以外は基本対バンで観る機会がないので、今日は貴重な機会&いい体験ができてよかった。
音源やMVなども改めてチェックしてみようと思う。

※ライブ後、メンバーが一斉にブログ更新(ブログないメンバーは公式Twitter)するのは凄い。

・セトリ

※引用させていただきました。

でんぱ組.inc

「@JAM 2021 Day2 〜SUPER LIVE〜」(2021/05/30)以来。

前回の@JAM以来ということで、ちょうど1年ぶりの観戦。

ディアステ所属のグループ。
でんぱ組inc.や虹コンではなくて、妹分的なグループ(リルネードやRASCAL CLAN)の方がよく観る&近しい存在なのは、スタプラと同様で面白い。

でんぱ組inc.は、虹コンの根本凪さんが兼任した流れで、ほんの一時期通っていたことがあったけど、きっけかけとなった根本さんが先月末に卒業。
根本さんがいないでんぱ組inc.を初めて観たけど、不思議な感覚。
卒業した何年か後に学校を訪ねてみたような…知っている風景だけど知らない…みたいな感じ。

今通っている界隈的に、この先もライブを観る機会はそこまで多くないと思うので、今の距離感での向き合い方で落ち着きそう。
クマリデパートがこの先、でんぱ組inc.とツーマンやスリーマンが対バンが成り立つぐらい大きくなっていっていけば、また違う見方ができるのかもしれない。

・セトリ

AKB48

「@JAM EXPO 2020-2021(1日目)」(2021/08/27)以来。

AKB48本体のライブを観るのはあっても年1~2回ぐらいなので貴重な機会。
今回は8人での出演。

20分尺(ちょい越えてたけど)で新曲を含む、5曲を披露。
「最強ツインテール」は来週、NEMURIORCAの生誕祭イベントで聴く予定なので、事前に予習ができてよかった。

当たり前かもしれないけど、基礎も応用もレベルが高い。
各メンバーのスキルとか練度とかだけではなくて、環境自体の水準の高さというか、アイドル界全体における偏差値の高さ…みたいなものを感じた。

・セトリ

※引用させていただきました。

26時のマスカレイド

「NIG FES 2022」(2022/03/11)以来。

4/17(日)解散発表。

発表後、初のライブ観戦。
解散前、ラストとなる@JAMということもあり(@JAM EXPOなどはあるだろうけど)トリ&唯一の25分枠として出演。
@JAM期間限定ユニットのメンバーが所属するグループということもあり、粋な演出だなと思った。

「ニジマスエモーション」から始まって、「ハートサングラス」で締める王道なセトリ。
可愛いらしさと楽しさと熱さが見事なバランスで同居する、ニジマスらしいライブを観ることができた。

「夏はニジマスだー!」の煽りはやっぱりいい。
今年の夏フェスでも聴く機会があるといいなと思った。

・セトリ

※引用させていただきました。

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