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#3 フィットネスジム 「お金」と「死」


※2分程で読める記事です。


1. やりたいことがやれない


「◯◯がやりたいんです!」と相談する人は多い。

「やってみればいいじゃん」というと、

「いや、でも。。。。」となる。

なぜ、そんな初歩的なところでつまずくのか。

それがとても不思議に思う。

「なぜだろう?」と根本的な解決策を探すと、理由は2つしかなかった。

『お金』と『死』を知らないからだ。



2.『お金』と『死』を知る


『お金』と『死』を知らないから「◯◯をやりたい、けど。。。」と悩む。


『お金』を知る

お金がないと生きていけない ということを理解していない人が多い。

「いやいや、分かってるよ!」

それでも分かっていない人は多い。

子供〜学生の頃は学費や生活費を払って貰い、

卒業したら会社へスライドする。

会社からは毎月、死なない程度の生活費 が自動的に振り込まれる。

大多数の人が、お金について頭を使わずにすむ「大企業に入りたい」と言う。


『死』を知る

『死』についても分かっていない人が多い。

死ぬと思ってないから「◯◯をやりたい、けど。。」と言う。

死ぬと思ってないから「いつかは出世して、定年後は〜〜。。」と言う。

『死』を感じろ。



3.動物的な観点でのフィットネス


哺乳類は20億回、脈を打つと死ぬと言われている。

小さい動物が早く死ぬのは脈が早いから。

大きい動物が長生きするのは脈が遅いから。


『死を感じさせる=脈拍を上げさせる』

緊張した後の達成感で幸せを感じるのは、脈拍が上がるから。

恋愛をして幸せを感じるのは、脈拍が上がるから。

『死』を感じて、今を生きてる幸せを感じる。

フィットネスで脈を上げることで生きてる幸せを感じれる。

先進国は比較的に安全だから『死』を感じるシーンが少ない。

動物的な観点から見ると先進国では間違いなくフィットネスが流行る。



4.フィットネスのファッション化


近年、フィットネスがただのビジネスになっている。

2ヶ月で会費40万のフィットネス。。。

ファッションのように、フィットネスがブランド化している状態になってる。

他店では「相場は40万だけど、うちは10万ですよ!」となる。

これでは文化になり得ない。

僕は、ビジネスではなく文化にしたい。

より身近に『死』感じ、生きてる幸せを感じてほしい。



5. [#3   フィットネスジム 「お金」と「死」 ] を聞いて


すごく面白い。笑

動物的な観点のマーケティングか。

芦名さんがスポーツしてたから、フィットネス事業をやるもんだと思ってた。

『お金』については、

「本当にお金がないと生きていけない」と実感する機会は少ない気がする。

とゆうか、そもそも『お金』について深く考える人が少ないのか。

学校じゃ習わない。

『死』も深く考えることは少ないように感じる。

いざ『まじで死ぬ!』って思うことがないと深く考えないと思う。

もしかしたら、人間は『死』を考えにくいような動物的構造なのかもしれない。。。

僕は体操をやってたので、ちょくちょく『死』を感じてました。笑



芦名勇舗さんの「ASH RADIO」というラジオの内容を、

自分なりの文章でお伝えします。

芦名さんの考え方が面白くて好きなので是非皆様も参考に!


芦名勇舗さんの「ASH RADIO」↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=5XjUliC4u18

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