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#42 「ビジネス」と「芸術」と「解釈の余地」



※「ASH RADIO」を2分にまとめました。


1. 大切なのは『解釈の余地』


芸術で大切なのは『解釈の余地』

ビジネスでも『解釈の余地』は大切だ。

芸術はどんな優れた作品も『解釈の余地』があると言われている。

絵を見て、この絵がどんな絵であるかを定義しない。

お笑いもそう。

「ここがこうだから面白い」と説明をされると面白くなくなる。

一気に冷める。

ビジネスでも『解釈の余地』を作ると面白い。

ユーザーに想像させて、勝手に解釈させる。

サービスのプロモーションはするけど、

どう使うかはユーザーに解釈させる。

経営でも、

経営者が「これはこうなんだよ!」と定義すると会社は伸びない。

伸びる経営は定義をしない。

社員が勝手に解釈する。

小説も読み手によって解釈が変わる。

小説は、そもそも文章ってこともあり、

主人公の顔をあまり定義していない。

でも読み手には主人公の顔が浮かんでくる。

読み手によって主人公の顔は変わる。

『解釈の余地』は作る側には難しいところであり、

作りがいを感じるところでもある。



2. 心の自己満


経営の面白さとは。

1番面白いのは、

『できなかった事が出来るようになる』ことだ。

やってる人も面白い。

それを見てる人も面白い。

『できなかったことが出来るようになる』とは、

要は自己満だ。

その自己満をどれだけ楽しめるかだ。

全人類に当てはまる。

どんな動物でも、

できなかった事が出来るようになるのは

絶対に面白い。

みんな自分なりの理想がある。

「あのバック欲しい」とか。

「あの家が欲しい」とか。

手に入れると嬉しいと感じる。

最初はそれでいい。

本質は、「モノを手にして嬉しい」のではなく、

自分が見れなかった景色が見れるようになるのが楽しい。

それを実現していけばいい。

そして、『モノの自己満』から『心の自己満』にシフトしていけばいい。



3. 生きるために必要なもの


僕は今、物欲が全くない。

きっかけはアメリカに行った事だ。

昔、プルデンシャルにいた時は物欲の塊だった。

「これを持ってるんだぜ」

「こんな家住んでるんだぜ」

「こんな車に乗ってるんだぜ」

とモノに相当なお金を使った。


それがアメリカに行って変わった。

海外に住むと

生きていくために本当に必要なモノがわかる。

高いお金を出して買った車も家も海外には持っていけない。

買ったモノの ほとんどが海外に持っていけない。

でも、意外と着替えがあれば生きていける。

すると、モノを持つ事が無意味だと感じる。

海外移住してみるといい。

自分が生きていくために本当に必要なモノがわかる。



4. [#42 ビジネスと芸術と解釈の余地] を聞いて


『解釈の余地』って面白いですね!

自宅でも、会社でも

何かとルールを決めることは多いと思います。

ルールを決めた方が安心だし楽ですよね。

でも、伸びたり、バズるものって言うのは『解釈の余地』があるんですね!


『心の自己満』って大切ですね。

スポーツだと分かりやすいと思います。

出来なかったことが出来るようになるのが面白いです。

世の中には『モノの自己満』を感じる人の方が

圧倒的に多いと思います。

『モノの自己満』から『心の自己満』にシフトするには、

お金を稼いで『モノの自己満』を感じまくって、

今まで見れなかった景色を見る。

そこで、初めて『心の自己満』に気づけるのかも。。。。





芦名勇舗さんの「ASH RADIO」というラジオの内容を

自分なりの文章でお伝えします。

芦名さんの考え方が面白くて好きなので是非皆様も参考に!



芦名勇舗さんの「ASH RADIO」↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=5XjUliC4u18



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