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新作『星空なら、うまく話せるのに』公開しました。

今回は新作小説の紹介と反省にやってまいりました。夕雪です。

こんにちは。

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なんだか分からない、どうしても筆が進まない(怠けているとも言う)そんな現象に悩まされた数ヶ月。

今年の1月は短編も上げて、このままどんどん進んでいきたいと思っていたのも束の間。

プライベートが忙しかったのもあってか、ぜんぜん小説と向き合うことが出来ませんでした。

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書きたいことはある。もうイメージは出来ている。
それなのに進まない。
とにかく眠いんやーーーー!という現象(怠けているとも言う)

5月に入ってやっと少しずつパソコンにも向かえるようになって、書き出してしまえばなんてことない。
どんどん書けてしまう不思議。

そして、新作の短編小説が出来ました。

『星空なら、うまく話せるのに』

エブリスタという小説サイトで公開しています。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルの物語、運命や宿命、輪廻の輪というちょっと不思議なストーリーになっています。

よろしくお願いします。

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そして、ここからは謝罪を一つ。

私の言い訳を書かせていただきましょうw

今回のこの作品はコンテストのための作品でした。

どうしてもやる気が出ないという中でも、一つ目標が欲しい!ということで、コンテストのための作品を書き始めました。〆切は5月末。

焦る必要はないと思いながらも、自分の設定した目標に届くかどうかというところまできていました。

無理して書いても良い作品にはならない。でも間に合わせたい。そんなせめぎ合いの日々でした。〆切まで2日というところでラストが見えてきました。

残り2日でほぼ書き上げたようなものですが、完結はしたものの、なんとなくスッキリしない気持ち。う~ん。

〆切に間に合わせようとしたせいで、物語の丁寧さや深堀したい部分がちゃんと書けていなかったなぁ……と。

もっと煮詰めて、登場人物たちのバックグラウンドも書けばよかったかな?とか、いろいろ考えてしまいました。

多分ね、こう考えるのは私の悪い癖で。
でも、作家さんなら満足ってところまで書くって本当に大変な作業なのかもって思う。

なので、そのうち改稿して、ページ数も増やして、違うところでも公開してみようかな?と、思っております。

パーフェクト!といえるものは書けていないけど、小説がどうしても書けなくて……という状況は脱せた気がするので、今回の作品を書いて良かったなって思っています。

25000文字の短編小説です。

サクッと読めますので、読んでみてくださいね。

よろしくお願いします。

おし! 次の作品頑張ろう!!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 夢だった小説家として、沢山の方に作品を読んでいただきたいです。いただいたサポートは活動費と保護犬、猫のボランティアの支援費として使わせていただきます。