「なんでこんなに苦しいんだ」
いつからか、ぼくは生きづらさにもがきながら生きてきた。
だけどこの本に答えが書いてあった。
この世は「地獄」だったんだ。
ぼくは、それを知って少し楽になった。
『大河の一滴』に書いてあった答え
「やっぱり地獄だったんだ」
ぼくは納得した。
そして、そんな苦しみのなかにいながらも、思いやりを持っている人が存在する。
そんな人や出来事に出会ったその一瞬を、「極楽」というのだそうだ。
「感謝」の気持ちは、極楽のただなかにいることを知る手がかりになるのだと思った。
希望の見つけ方
ぼくは光と影について、こんなふうに考えたことはなかった。
うなだれてばかりの今のぼくにも、希望は見つけられるのだと知ってうれしくなった。
苦しい理由と希望を感じて
この世が地獄なら、そりゃ苦しいわけだ。
「しょうがないや」
そう思えて、ぼくはホッとしたんです。
みなさんは、どう感じましたか。