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価値や独自性を、シンプルかつポジティブに考えてみる

自分の価値を高めるには、という話がある。
価値というのは、専門性や独自性が大きく関わっているものだ。

例えば、あなたが恋愛の相談を友人にするとしよう。
相談相手の候補として、AさんとBさんがいる。
Aさん、Bさんともに経験豊富だ。
しかし、Aさんは心理カウンセラーの資格を持っており、その方面でも信頼できる人。

この条件で判断する場合、多くの人がAさんを選ぶことになると思う。
なぜなら、Aさんには恋愛経験と心理カウンセラーの2つの選ぶ理由があるからだ。
それぞれの項目に長けている人は一定数いるものの、どちらも持ち合わせていることが希少な存在(独自性、専門性)へと昇華している。

このように独自性によってニーズに応えられる可能性は上がる。
すなわち、これが価値と直結するわけだ。


独自性を高めるには?
他と違うところをたくさん見つけることが必要だ。
しかし、特別なことはしなくてもよい。

あなたはすでに世界に一人だけの存在だからだ。
得手不得手のどちらもあなたを構成している要素であり、他人とは違う部分のはず。

大切なことは、それらの他と違うところを自身で認識しているかどうか。
認識していれば、それらを語ることができる。

例えば私の話をしよう。
・体育会系で大学まで継続
・一人で海外旅行を経験
・一年就職浪人
・2年間で部内最速昇進
・6店舗管理経験

ビジネスや仕事に活きてくることと、関係ないことも挙げてきたが、これらを話せるということができる。
そして、自分に足りないことが見えてくる。
まずは自身の棚卸しを行い、現状を把握すること。
そして、次にとるべき行動を決定してくればよい。

私の場合は、管理という部分に関して経験を積んできているので、次に営業のスキルを身に付けることにしている。

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