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読書でこんなに心が躍るとは…!

読書を始めて、1年と少しが過ぎようとしています。
「休日は何をしているんですか?」
「趣味は何ですか?」
という質問や、自己紹介の記入欄に”読書”と自信を持って言える(書ける)ようになってきました。

この3カ月くらいは、読書の中で新たな挑戦をしていて…。
小説(伝記)を読み始めています!
その本とは、『チンギス記』!

12,13世紀にかけて、モンゴル帝国を築き、支配したチンギス・ハンの物語です。
きっかけは直属の上司で部長クラスに当たる方が研修で毎度のように読書の勧めに挙げていたことです。

とはいえ、最初は毛嫌いしていた小説類。
僕自身、20分や10分を毎日のように読むスタイルをとっていました。
そのため、登場人物同士の関係がとどめておけず、本に入り込めないことが原因でした。

それでも、
会社の中で部長の方と会話する機会があったときにきっかけになるのでは?
部長と同じ目線を体験しておくことは、いずれ役に立つのでは?
といった下心で購入を決心しました。

やはり、最初は30人以上出てくる登場人物の背景や、難しい言葉遣いに慣れるまで、楽しめていませんでした…。
4巻目あたりでしょうか。ふと物語が大きく進んだのです。
起承転結で言うと、『承』にあたるのでしょうか。
主人公テムジンの活躍が巻数を追うごとに強まっていくことに快感を覚え始めたところから、このシリーズを読むことが楽しくてしょうがなくなりました!

今では、暇さえあれば読んでしまっているほどです(笑)。

きっかけって何でもよくて、いざ動き出したことが趣味や経験を作るものだなと身をもって経験しました。

よければ、皆さんも上司の評価などは関係ないかもしれませんが、読んでみるのはいかがですか(笑)?

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