<この記事のまとめ>
① すべての人にとって観光は魅力的なもの
② 立場が変わると観光が楽しめない
③ 観光客と地域の温度差をつくらない仕掛けを
旅は楽しい!観光はおもしろい!全ての人にとって旅は楽しいものだと思う。
旅は日常を抜け出し、新たな出会いが生まれるもの。観光の定義はあるが、簡単に解釈すれば、観光とは人それぞれが様々な欲求を満たすために旅をすること、と言っていいと思う。
ちなみに、観光庁が定義する観光は下記の通り。
本基準では余暇、ビジネス、その他の目的の
大学生と地域の関係性
<この記事のまとめ>① 大学生は上田を学びに来ているのではない
② 地元の活性化を想定して上田で実験をする
上田を学ぶことの意味今、上田市では「信州上田学」という名の取り組みが行われている。
この取り組み自体は私が25歳で地域メディア「うえだNavi編集部」を立ち上げた際の想いと一致する部分があるため、とても良い取り組みだと思う。
私は地域の未来を語るために、今、そして過去の上田市を知る必要性があると感じ、地域メディアを作った。※うえだNavi編集部については別記する。
地域観光の考え方
<この記事のまとめ>① 対象地域がどれだけの資源を持っているか把握する
② 対象の地域資源を好む人がどれほどいるのかを調べる
③ 資源周辺のおもてなし状況を明確にする
地域ぐるみの観光って?地域で観光に取り組む場合、まずはその地域にどんな資源があるのかを探るところからはじまる。
多くの人はここで「史跡」とか「城」とか「自然」とかを連想して、該当するものがあれば、そればかりを強調してくる。反対に該当しない場合は「何もない」と肩を落とす人もいる。
そこがそもそもの間違いで。