夫婦の「言った言ってない」事案
我が家ではよくある夫婦間の「言った言ってない」問題。
今日も勃発。
しかし今日のはいつもとちょっと違っていた。
結論から言うと、私の発した言葉がはっきりとしていなくて(たまたま滑舌が悪くなり)、言い間違ったわけではなく「そう聞こえる音になった」。
私は『1500』と言ったのだが、夫には『2500』と聞こえたらしい。
確かに、言葉を発する際にちょっと噛んでしまって滑舌は悪かった。
なので、違うように聞こえてしまったのは仕方ない。
問題はその後だ。
『1500でしょ?』と訂正してきた夫に、『いや1500って言った。確かに滑舌が悪くなってしまってわかりづらかったけど、1500』と伝える。
私の中では紛れもなく1500と言っていて、言い間違ったわけではない。
要するに、私の発音が悪くて2500と聞こえてしまったというのが正しい。
しかし、夫からすると『2500って言い間違ったじゃん』となるらしい。
夫は何度か、言い間違いだと強調。
「言い間違い」と「結果的にそう聞こえてしまった」は違い、私の中ではかなり癪に触った。
私は一瞬戦闘体制に入る。
が、この戦闘がアホらしくなって、もう言い間違いでいいやと思い、やめた。
私にしては珍しい。
でも戦っていたら間違いなく今頃ギスギスした空気が漂っていたであろうことが想像できるので、私は良き判断をしたと我ながら思う。
どうしてこう大したことない一言で、「言った言ってない」問題が始まり、ギスギスを生むんだろう。
こんなにくだらん「言った言ってない」問題は、我が家だけなのかなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?