外国人雇用に関する調査
会社員からフリーランスに転身して約3年半。
クライアント企業は、大企業からスタートアップまでさまざま。
業種も多種多様。
やり取りする先方の担当者も、代表者からインターンまでさまざま。
先日、日本の外国人雇用の実態について考える機会があり調べてみたので、noteにメモ。
以下、厚生労働省「令和3年外国人雇用状況の届出状況」より。
■外国人労働者の状況
□R4年10月末時点で、外国人を雇用する事業所数:298,790所
□R4年10月末時点の外国人労働者数:約182.2万人
LH19年以降 過去最高、180万人増
L外国人労働者数は製造業で最も多く、全体の26.6%
L対前年増加率を見ると医療/福祉が28.6%
■在留資格別に見た外国人労働者
□在留資格別
L①身分に基づく在留資格:595,207人(最も多い、全体の32.7%)
L②専門的/技術的分野の在留資格:479,949人
L③技能実習:343,254人
◉専門的/技術的分野の在留資格のうち、H31年に創設された「特定技能」外国人労働者数は約7.9万人
■産業別、事業所規模別に見た外国人雇用
□産業別割合
L①製造業:26.6%
L②サービス業:16.2%
L③卸売/小売業:13.1%
□事業所規模別
L30人未満規模の事業所で就労する外国人が最も多い(全体の35.8%)
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