【花粉から逃れて北海道へ】〜北海道暮らし2年目の花粉事情〜
早いもので、北海道で暮らしはじめて1年半。
今、2度目の春を送っている。
私たちが北海道で暮らすことを選択した理由のひとつに「花粉疎開」がある。
私は軽度の花粉症。夫は、ひどい花粉症持ち。
夫の花粉症はなかなか重症で、もちろん病院で薬をもらって服用しているのだが、本州に住んでいた頃の2~5月の生産性は毎年爆落ち。
ティッシュを掴んで鼻をかんで、毎日が終わっていく感じ。
さて、北海道に来てからはというと、どうなのか見ていこう。
①北海道にスギとヒノキ花粉はなし
本州だと、スギ花粉が飛散し始める2月あたりからは症状が出てきていた。
しかし北海道は平和だ。
さすがスギヒノキがないだけある!
(本州に近い函館あたりはスギヒノキが飛んでくるらしい)
②北海道の3〜5月はハンノキ花粉
本州にいるとあまり馴染みがないハンノキ。
私はもともと軽度の花粉症ということもあってか、今のところ全く反応なし。
ところが、夫はおそらく反応している。
(おそらく、というのは夫はハンノキに対する花粉症だと認めていないため)
4月がハンノキのピークのようで、夫はくしゃみと鼻水が止まらない日々(かわいそう)。
③北海道の4~6月はシラカバ花粉
こちらも私は今のところ全く反応なし。
夫は、去年ちょっとグズっていたので多少反応しているのではないか。
④北海道の夏はイネ科花粉
私も夫も反応なし。
⑤北海道の8~10月はブタクサ花粉
私は今のところ全く反応なし。
夫は、去年ちょっと反応していた気がする。
⑥まとめ
私のように軽度花粉症の場合は、北海道は最高に平和な地ではないだろうか。
しかし、夫のように重度の花粉症持ちだと、北海道にある花粉にいろいろ反応する可能性が高い。
とはいえ、夫も本州で暮らしていた時に比べ、はるかに楽になったと言っている。
もし花粉疎開を検討している方がいれば、北海道滞在もお試しする価値あれ。
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