財務3表一体理解法

4月5日

　こんばんは、今日も自宅で過ごしました。引越しをするので、本などを片付けていました。今日は、その中で見つけた私のお気に入りの本を紹介しますね。

　「財務3表一体理解法」です。私は大学3回生の頃に、この本と出会ったのですが、もっと早く出会いたかった本です。おそらくかなり有名な本ですが、本当におすすめです。理由は、簿記などの会計分野に対しての苦手意識が消えたからです。

　会計分野を勉強しはじめる時、多くの人は簿記からはじめると思います。私もそうでした。勘定科目や簡単なものは理解できますが、どんどん複雑になっていき、分からなくなりました。私の考えですが、資格を取るための簿記の教材は、森の中の木ばかりを詳しく学べる本が多いと思います。ですが、「財務3表一体理解法」は、森を学べます。（この表現、変ですね。）

　この本は、実際に財務諸表が作られていく手順を、あるお店を例にあげて、追っていきながら、学ぶ本です。財務諸表のそれぞれの繋がりが分かりやすく説明されているので、資格を取るために学んだ簿記の知識が繋がります。この本を読むと、簿記を学んだことがない人はざっと流れが掴め、簿記を勉強したことがある人はより理解が深まると思います。これがこの本が有名な理由だと思います。簿記や、財務諸表に興味がある人はぜひ。

　最近、どうぶつの森をはじめました。初心者なので、全然進んでいませんが、楽しいですね。果物はさくらんぼにしたかったので、何回もリセマラしました。ちょっとずつ進めていきたいです。では、みなさまおやすみなさい。