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「世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史」

3月31日

 こんばんは。ここ数日間は忙しく、お久しぶりになってしまいました。今日は、私が最近読んだ本の話をしたいと思います。

 「世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史」です。私は中学1年生の時に、ルノワールに出会い、西洋絵画、特に印象派の絵画に興味を持ちました。それから時間がある時は、色んな展示会に行きました。最近は、フェルメール展や、コートルド美術館展に行きましたね。

 そろそろ本のお話をしますね。「世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史」という本は、美術作品と歴史を重ね合わせ、なぜこの時代に、このような美術が流行ったのかなどを書いた本です。私は、今まで美術作品は個人の感性や感覚で見るものだと考えていたので、この本を読み始めた時は驚きました。もちろん好きな画家の生涯がどんなものだったかなどは調べますが、歴史が美術に与えた影響などは考えたこともなかったです。この本を読んで、美術作品の新しい捉え方を学べましたね。展示会に行くのが楽しみになりました。

 次に行こうと考えていた、ボストン美術館展が延期になってしまったので、早く行きたいです。私は中学生の頃、行った美術展のスクラップブックのようなものを作っていたんですが、見返していると、2010年に京都で、ボストン美術館展に行ってました。2010年の展示会は、西洋絵画がメインでしたが、今回の展示会は、西洋美術だけでなく、色んな地域の美術作品が展示されるみたいです。

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 これは、2010年のボストン美術館展のチケットです。懐かしいですね、もう10年前だなんて、時の流れは早いですね。今回は本以外のお話の方が多かった気がします。すみません。

 では、みなさま、おやすみなさい。暖かい日も増えてきましたが、新型肺炎はまだまだ落ち着きそうにないので、ご自愛くださいませ。

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